ビデオカード | ZPGBF https://www.zpgbf.jp Fri, 24 Jan 2020 15:00:00 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.4.2 https://www.zpgbf.jp/wp-content/uploads/2020/02/2020011702185841e-100x100.ico ビデオカード | ZPGBF https://www.zpgbf.jp 32 32 「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP」レビュー https://www.zpgbf.jp/zotac-gtx1660s-amp-review/ Sun, 14 Jun 2020 03:32:03 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=847 高品質かつ高性能な「IceStorm 2.0」クーラーを採用した「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP」をレビュー!

ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP | ZOTAC
The all-new generation of ZOTAC GAMING GeForce GTX SUPER graphics cards are here. Based on the new NVIDIA Turing architecture, get ready to get fast and game st...
ZOTAC「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP」製品情報
NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPERを搭載。オリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を備え、約210mmの省スペースなオーバークロック仕様のグラフィックボード

NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPERを搭載。オリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を備え、約210mmの省スペースなオーバークロック仕様のグラフィックボード

  • NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER搭載
  • ボード全長が約210mmの省スペースモデル
  • デュアルファン仕様のオリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を搭載
  • ブーストクロック 1,845MHz
  • メモリクロック 14,000MHz
  • 6GB GDDR6 192bitメモリ搭載
  • DisplayPort×3、HDMI 映像出力端子装備
  • ボード1枚で4画面出力が可能
  • NVIDIA Ansel、G-SYNC対応
  • DirectX 12、OpenGL 4.6、Vulkanをサポート
  • 独自のオーバークロックツール「FireStorm」

株式会社アスク公式サイト

スペック

GTX 1660 SUPER
AMP
GTX 1660 GTX 1660 Ti RTX 2060
製造プロセス 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN
GPUコア TU116 TU116 TU116 TU106
CUDAコア 1408基 1408基 1536基 1920基
ベースクロック 1530 MHz 1530 MHz 1500 MHz 1365 MHz
ブーストクロック  1845 MHz
(1785 MHz)
1785 MHz 1770 MHz 1680 MHz
メモリ容量 GDDR6 6GB GDDR5 6GB GDDR6 6GB GDDR6 6GB
メモリスピード 14 Gbps 8 Gbps 12 Gbps 14 Gbps
メモリインターフェース 192 bit 192 bit 192 bit 192 bit
メモリ帯域 336 GB/s 192 GB/s 288 GB/s 336 GB/s
TDP 125W 120W 120W 160W

カッコ内の数値はリファレンスモデルのスペック。仕様を見る限りでは、ブーストクロックがリファレンスモデルより60MHzも引き上げられている。前回レビューした「MSI GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」のブーストクロックは1815MHzとなっており、こちらは30MHzのOC仕様である。

パッケージと付属品

付属品はユーザーガイド的なものが付属している。補助電源ケーブルやドライバCDは付属していない。

ビデオカード本体サイズと出力端子

外形寸法は約209.6×119.3×41mmとなっている。手前に22mmほど突き出すが、補助電源コネクタは15mmほど引っ込んでいるので問題ないだろう。幅の狭いケースでも余裕。

厚みはちょうど2スロットサイズ。

ファンサイズはふたつ共に約85mmとなっている。

インターフェースは、DisplayPort x 3 (v1.4) / HDMI 2.0b x 1 となっている。最大同時出力は4画面となっている。DisplayPort出力はモニター側がAdaptive-SYNC対応であれば、Adaptive-SYNCで動作させることが可能。

※Adaptive-SYNCとは、FreeSync対応ディスプレイでG-Syncを動作させる機能のことである。FreeSync/G-Syncとは、ディスプレイのリフレッシュレートに対してFreeSync/G-Sync対応のGPUのフレームレートを同期させる機能であり、ティアリングやちらつきが低減または排除される。

ビデオカード本体外観

バックプレートはアルミ製で基板にしっかりとネジ止めされておりとても頑丈な作りになっている。このクラスでアルミ製が付いているのは珍しい。ZOTACのAMPエディションに対する拘りが伺える。強度が高い上にショートサイズだし、サポートブラケットは不要だろう。

ヒートパイプは3本で非接触式となっており、ダイレクトタッチ方式ではない。最近はミドルクラスのビデオカードにアルミ押出一体型ヒートシンクを採用するメーカーが多くなってきたが、AMPエディションはハイエンドモデルと同じタイプのクーラーを採用している。VRMやメモリ周りも全く問題ない。

ロゴにはLEDの装飾は無いので光らない。ファンのエンブレムはアルミ製で高級感がある。

検証

軽く検証してみる。CPUクーラーがRyzen上位モデル付属の「Wraith Prism」になっているが、付いているのはRyzen 5 3600Xである。CPUはPrecision Boost Overdrive有効、メモリ速度は3600MHz。ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。ベンチマークの解像度はフルHD、1366×768の2種類、品質は最高品質と高品質(デスクトップPC)で行う。室温は25℃。冬に比べると室温が高めになってきたのでケースに入れた状態ではなく、まな板ケース(?)で組んだ状態で行う。パソコンのスペックはミドルクラスを意識した構成にしてみた。

パソコン構成

CPU AMD Ryzen 5 3600X
メモリ OCM3600CL19D-16GBN
マザーボード ASRock B450 Steel Legend
電源ユニット Seasonic SSR-750PX
ビデオカード ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP
PCケース 長尾製作所 オープンフレーム ver.ATX

各設定で3回ほど実行し、ベンチマークソフトのレポート出力したデータや、モニタリングソフトのログデータの平均値をとってグラフにしてみる。スコアは3回の内の真ん中のデータを採用した。

平均フレームレートはフルHD最高品質で100を超えておりとても快適に動作する。スコアも非常に高く出ており、FF14のような比較的軽めのゲームであれば文句なしの性能だろう。

クーラーの冷却性能に関してだが、一言でいうとオーバースペックである。例えるなら、TDP65WのCPUにハイエンドツインタワークーラーを組み合わせているようなもの。ファンの回転は上がらないのでとても静かである。当然ながら、この程度の温度ではサーマルスロットリングは発生しない。ハードな使い方でも冷却性能が不足することはまず無いだろう。GPU温度の変化に対するファン回転数の変動も滑らかである。尚、セミファンレス仕様ではないのでファンの回転は低負荷で停止しない。

管理人の入手した個体ではファンの軸音は意識していても聞こえない。コイル鳴きも皆無に等しく、至近距離でないと聞こえないレベルである。ケースに入っていれば全く気にならないだろう。

ZOTAC GeForceシリーズのGPUクロックや動作電圧等を調整可能なソフトウェアが公式サイトからダウンロード可能。こちらの記事で使い方を解説しているので、参考にして頂ければ幸いだ。

ZOTAC「FIRESTORM 2.0」の使い方を解説
ZOTAC GeForceシリーズのGPUクロックや動作電圧等を調整可能なソフトウェアの使い方を解説。

下記のグラフは、Ryzen 9 3900X メモリ速度3600MHzの設定で手持ちのビデオカードを比較したもの。全てオリファンモデルなのでメーカーによる多少の誤差はあると思う。

総合評価

○ 良いと思った点

  • 全体的に高品質
  • 冷却性能がオーバースペック
  • 非常に高いブーストクロック

✕ 悪いと思った点

  • なし

 

ZOTACのビデオカードは本当に良く出来ている。オーバークロックモデルのブーストクロックがとても高く設定されており、クーラーも高品質かつ高性能。もちろんコストパフォーマンスを優先したモデルではそれなりになってしまうが、AMPエディションにハズレはない。欠点の見当たらない優秀なビデオカードである。

価格もライバルと殆ど変わらず、むしろ安価な部類に入る。ASUSやMSIのハイエンドモデルは高価なので、OC仕様のオリファンモデルでどのメーカーを買うか迷っているのであれば、ZOTACのAMPエディションにしておけば間違いないだろう。見た目の好みはあるだろうが、性能は本物。

「MSI GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」レビュー
冷却効率を高めるトルクスファン 2.0を搭載したオーバークロック仕様の「MSI GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」をレビュー!
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「MSI GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」レビュー https://www.zpgbf.jp/msi-gtx1660s-ventus-xs-oc-review/ Sat, 13 Jun 2020 12:44:11 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=816 冷却効率を高めるトルクスファン 2.0を搭載したオーバークロック仕様の「MSI GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」をレビュー!

GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC
MSI GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC
MSI「GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」製品情報
NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPERを搭載。冷却効率を高める「トルクスファン 2.0」を採用したグラフィックボード

NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPERを搭載。冷却効率を高める「トルクスファン 2.0」を採用したグラフィックボード

  • NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER搭載
  • 冷却効率を向上させる「トルクスファン 2.0」を採用
  • ブーストクロック 1,815MHz
  • メモリクロック 14,000MHz
  • 6GB GDDR6 192bitメモリ搭載
  • DisplayPort×3、HDMI 映像出力端子装備
  • ボード1枚で4画面出力が可能
  • NVIDIA GeForce GTX VR Ready
  • NVIDIA Ansel、G-SYNC対応
  • DirectX 12、OpenGL 4.5、Vulkanをサポート
  • MSI独自のユーティリティツール「アフターバーナー」

株式会社アスク公式サイト

スペック

GTX 1660 SUPER
VENTUS XS OC
GTX 1660 GTX 1660 Ti RTX 2060
製造プロセス 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN
GPUコア TU116 TU116 TU116 TU106
CUDAコア 1408基 1408基 1536基 1920基
ベースクロック 1530 MHz 1530 MHz 1500 MHz 1365 MHz
ブーストクロック  1815 MHz
(1785 MHz)
1785 MHz 1770 MHz 1680 MHz
メモリ容量 GDDR6 6GB GDDR5 6GB GDDR6 6GB GDDR6 6GB
メモリスピード 14 Gbps 8 Gbps 12 Gbps 14 Gbps
メモリインターフェース 192 bit 192 bit 192 bit 192 bit
メモリ帯域 336 GB/s 192 GB/s 288 GB/s 336 GB/s
TDP 125W 120W 120W 160W

カッコ内の数値はリファレンスモデルのスペック。仕様を見る限りでは、ブーストクロックがリファレンスモデルより30MHz引き上げられている。メモリのスペックを無印1660や1660Tiと比べてみると、非常に期待が高まるスペックとなっている。

パッケージと付属品

補助電源コネクタやドライバCDは付属しない。保証書、買ってくれてありがとう的なカード、白黒印刷のユーザーガイドのみ付属。ラッキー君のマンガは上位モデルじゃないと付属しない模様・・・。

マンガ形式のユーザーガイドは無し!

ビデオカード本体にはコネクタカバーが付属している。安価なモデルでは省いているメーカーもあるので、これは地味に有難い。

ビデオカード本体サイズと出力端子

外形寸法は約204×128×42mmとなっている。

22mm程突き出すので、ITXケース等の小さいケースで使用する予定の人は注意した方が良い。補助電源コネクタも引っ込んでおらずフラット。

厚みはちょうど2スロットサイズ。

ファンサイズはふたつ共に約85mm。トルクスファン 2.0はブレードが14枚と一般的なビデオカードのファンより多い。このファンの風切り音は上品で、回転数が低くても良く冷えるのが特徴。管理人の入手した個体ではわずかに軸音が発生していたが、耳元で聞いてみないと分からないレベル。

インターフェースは、DisplayPort x 3 (v1.4) / HDMI 2.0b x 1 となっている。最大同時出力は4画面となっている。DisplayPort出力はモニター側がAdaptive-SYNC対応であれば、Adaptive-SYNCで動作させることが可能。

※Adaptive-SYNCとは、FreeSync対応ディスプレイでG-Syncを動作させる機能のことである。FreeSync/G-Syncとは、ディスプレイのリフレッシュレートに対してFreeSync/G-Sync対応のGPUのフレームレートを同期させる機能であり、ティアリングやちらつきが低減または排除される。

ビデオカード本体外観

バックプレートは樹脂製である。本体は短く軽い。大きくたわむことは無いのでこれで十分。

電源のVRMは専用のヒートシンクが取り付けてある。MSIはVRM周りがしっかりしている。

ヒートシンクのヒートパイプは1本でS字型になっている。太さは約8mmなので1本でも結構冷えそうだが、ダイとはダイレクトタッチ方式になっている。うーん・・・。

メモリが半分ほどヒートシンクから飛び出している。ヒートパイプは非常に熱くなるのでメモリが直下にあるのは心配ではあるが、まぁこれでも問題は無いのだろう。

既に分かっていると思うが、ヒートシンクは最近の安価なモデルに見られるアルミ押出一体型ヒートシンクである。あえてこれを採用するのはコストの面で優れているからであろう。特にASUSとMSIの安価なモデルではコストカットが躊躇に感じる。この辺りの価格帯はZOTACが高品質である。

検証

軽く検証してみる。CPUクーラーがRyzen上位モデル付属の「Wraith Prism」になっているが、付いているのはRyzen 5 3600Xである。CPUはPrecision Boost Overdrive有効、メモリ速度は3600MHz。ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。ベンチマークの解像度はフルHD、1366×768の2種類、品質は最高品質と高品質(デスクトップPC)で行う。室温は25℃。冬に比べると室温が高めになってきたのでケースに入れた状態ではなく、まな板ケース(?)で組んだ状態で行う。パソコンのスペックはミドルクラスを意識した構成にしてみた。

パソコン構成

CPU AMD Ryzen 5 3600X
メモリ OCM3600CL19D-16GBN
マザーボード ASRock B450 Steel Legend
電源ユニット Seasonic SSR-750PX
ビデオカード MSI GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC
PCケース 長尾製作所 オープンフレーム ver.ATX

各設定で何回か実行し、ベンチマークソフトのレポート出力したデータや、モニタリングソフトのログデータの平均値をとってグラフにしてみた。

平均フレームレートはフルHD最高品質でも100を超えており快適に動作する。ライトユーザーであれば十分な性能だろう。しかし、重いゲームだとある程度設定を落としたりする必要が出てくると思う。GTX1660シリーズはエントリークラスに近いミドルクラスの位置付けなので、より快適な環境を求めるのであれば素直にRTXシリーズにした方が良い。

クーラーの冷却性能に関してだが、それなりに冷えているようでサーマルスロットリングは発生していない。通常使用であれば冷却性能に問題は無い。ファンノイズは静かな部類であり、ケースに入った状態であれば気にならない。GPU温度の変化に対するファン回転数の変動も滑らかである。

尚、セミファンレス仕様ではないのでファンの回転は止めることが出来ない。アフターバーナーで手動で回転数を落とそうとしても、41%以下には下がらない仕様になっている。この辺りの回転数だとケースに入っていれば殆ど聞こえないが、これは欠点と捉えるユーザーもいると思う。

また、管理人の入手した個体ではコイル鳴きがなかなか激しく、ファンノイズよりむしろコイル鳴きが気になって仕方ない。今まで数十枚とビデオカードを使用してきたが5本の指に入るのではと思うほど。個体差にもよるのだろうが、気になる人は他のモデルにした方が良いかも知れない。

下記のグラフは、Ryzen 9 3900X メモリ速度3600MHzの設定で手持ちのビデオカードを比較したもの。全てオリファンモデルなのでメーカーによる多少の誤差はあると思う。

総合評価

○ 良いと思った点

  • ファンノイズが上品
  • 冷却性能はなかなか優秀
  • 安価なモデルでありながらバックプレート付き

✕ 悪いと思った点

  • 全体的に安っぽい
  • コイル鳴きが激しい(個体差の可能性)
  • ラッキー君のマンガが付属していない

 

まずこのビデオカードの売りはトルクスファン 2.0だろう。このファンはとても優秀で、個人的に風切り音が上品に感じる。安っぽいファンにありがちな唸るような低周波のノイズは殆ど聞こえないので快適そのもの。比較的安価なモデルでありながら冷却性能は余裕がある。しかしながら、コイル鳴きが激しく発生するという問題がある。これは管理人の入手した個体がハズレの可能性もあるためハッキリと欠点だとは言えない。また、全体的にコストカットが目立ち、安っぽく感じる。実際手に取ってみても感触からそれが伝わってくる。バックプレートが樹脂製なのが良くないのかも知れないが、無いよりはマシだろう。

総合的に評価すると価格相応。他メーカーのOC仕様のオリファンモデルと比較してみても、可もなく不可もなくと言ったところ。このクラスのビデオカードはコストパフォーマンスを優先する人が多いだろうし、メーカーもそれを良く分かっている。レビューなので無理やり欠点を入れてみたが、見た目や質感は性能に影響しない。品質に拘らなければ全く問題ないので、普通に動いてくれれば良いといった人にはおすすめ出来るビデオカードである。

「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP」レビュー
高品質かつ高性能な「IceStorm 2.0」クーラーを採用した「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP」をレビュー!
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「MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」レビュー https://www.zpgbf.jp/msi-rtx2080ti-gaming-x-trio-review/ Thu, 26 Mar 2020 23:27:49 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=415 トリプルファンクーラー「Tri Frozr」を採用するオーバークロック仕様の「MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」をレビュー!

GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO | Graphics card - The world leader in display performance | エムエスアイコンピュータージャパン
MSI「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」製品情報
NVIDIA GeForce RTX 2080 Tiを搭載。トリプルファンクーラー「Tri Frozr」を採用するオーバークロック仕様のグラフィックボード

NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti搭載
MSIオリジナルトリプルファンクーラー「Tri Frozr」採用
コアベースクロック 1,350MHz
ブーストクロック 1,755MHz
メモリクロック 14,000MHz
11GB GDDR6 352bitメモリ搭載
DisplayPort×3、HDMI、USB Type-C 映像出力端子装備
ボード1枚で4画面出力が可能
自動オーバークロック機能「GPU Boost 4.0」に対応
NVIDIA Ansel、G-SYNC、NVLink対応
DirectX 12、OpenGL 4.5、Vulkanをサポート
NVLink SLIを実現するGeForce RTX NVLinkブリッジ対応
LEDカラーのカスタマイズが行える「Mystic Light」
MSI独自のユーティリティツール「アフターバーナー」

株式会社アスク

スペック

RTX 2080 Ti
GAMING X TRIO
RTX 2080 SUPER RTX 2080 FE RTX 2070 SUPER
製造プロセス 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN
GPUコア TU102 TU104 TU104 TU104
CUDAコア 4352基 3072基 2944基 2560基
Tensorコア 544基 384基 368基 320基
RTコア 68基 48基 46基 40基
ベースクロック 1350 MHz 1650 MHz 1515 MHz 1605 MHz
ブーストクロック  1755 MHz
(1545 MHz)
1815 MHz 1800 MHz 1770 MHz
メモリ容量 GDDR6 11GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB
メモリスピード 14 Gbps 15.5 Gbps 14 Gbps 14 Gbps
メモリインターフェース 352 bit 256 bit 256 bit 256 bit
メモリ帯域 616 GB/s 496 GB/s 448 GB/s 448 GB/s
TDP  300W
(250W)
250W 225W 215W

カッコ内の値はリファレンスモデルのスペック。MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO(以下 GAMING X TRIO)とリファレンスモデルの違いは、ブーストクロックとTDP(消費電力)となっている。

パッケージと付属品

黒い封筒のような入れ物、補助電源コネクタ1本、GPU本体を支えるサポートブラケットが付属している。

黒い封筒の中身はマニュアルやガイドが入っている。ドライバCDはないので、公式サイトからダウンロードする必要がある。正直、もうドライバCDなんて要らないだろう。必要なのは極一部の人だと思う。


マニュアルの中身はMSIのマスコットキャラクター「ラッキー君」が取り付け方法をマンガ形式で解説してくれている。普段メガネしてなかったような気がするのだが、組立時も付けているし老眼なんだろうか。とても可愛い。

ビデオカード本体サイズと出力端子

外形寸法 327 x 140 x 55.6 mmとなっている。重さは1582グラム。長さが327mmは、ケースによっては入らないと思うので購入前に自分のケースをしっかり確認しよう。

奥行きにも注意が必要。目視でブラケットから35mm程突き出している。電源コネクタの部分は10mm程引っ込んではいるが、幅の狭いケースでは補助電源コネクタが取り付け困難になる可能性がある。

小さい方のファンサイズは85mm。

大きい方のファンサイズはふたつ共に95mm。

本体高さは55.6mmで、約2.8スロットサイズになる。

インターフェースは、DisplayPort x 3 (v1.4) / HDMI 2.0b x 1 / USB Type-C x1 となっている。最大同時出力は4画面となっている。管理人の環境で4K@60Hz(カラーフォーマットRGB)の4画面同時出力で問題なく使用可能なことを確認済み。

マルチモニターは接続端子をどの組み合わせで使用しても安定していたが、HDMIを混ぜると何故か消費電力が30Wほど上昇する。他のGPUでも同じだが、中には上がらないものもあるかも知れない。消費電力が気になる人はDisplayPortかUSB Type-C(モニター側がDisplayPort入力)の組み合わせが良い。

DisplayPort出力及び、USB Type-C出力はモニター側がAdaptive-SYNC対応であれば、Adaptive-SYNCで動作させることが可能。これも4画面同時出力にして全てのモニターがAdaptive-SYNCで動作することを確認済み。まぁそんな環境の人はごく僅かだと思うが念の為。

※Adaptive-SYNCとは、FreeSync対応ディスプレイでG-Syncを動作させる機能のことである。FreeSync/G-Syncとは、ディスプレイのリフレッシュレートに対してFreeSync/G-Sync対応のGPUのフレームレートを同期させる機能であり、ティアリングやちらつきが低減または排除される。

ビデオカード本体外観

組み付けてみる

付属のGPUサポートブラケットを一緒に取り付けてみたが、このブラケットかなり微妙。

よく見ると端の方にちょこんと乗っかっているだけである。このブラケット左右にブレるので、気づいたらズレて外れていることがある。GPU側の接触する部分が少し斜めになっているので、構造上仕方ないのだろう。GPU本体に上手く収まる溝みたいなものがあれば良かったと思う。今後改善されることを願う。

見た目を気にしないなら長尾製作所の「VGAサポートステイ」という製品が良い。ヒートシンクの端にステーが入るスペースがあるので、非常に安定した取り付けが可能。

RGB LEDに関して

MSI純正ユーティリティの「Mystic Light 3」で制御が可能。「Dragon Center」をインストールすればこちらからでも制御が可能。

検証

軽く検証してみる。CPUはRyzen 9 3950X Precision Boost Overdrive有効。メモリ速度は3600MHz。ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。ベンチマークの設定は、フルHD、WQHD、4Kをそれぞれ最高品質の設定で行う。室温は22℃。ケースファンはDefine R6標準で付属しているものを使用し、回転数は600回転で固定。

パソコン構成

CPU AMD Ryzen 9 3950X
メモリ G.Skill TridentZ Neo F4-3600C16D-32GTZNC
マザーボード MSI MEG X570 ACE
電源ユニット Seasonic PRIME Titanium 1000W
ビデオカード MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO
PCケース Fractal Design Define R6


流石に4K解像度は重い。60フレームを目安にするならWQHDが丁度良いか。

レポートを出力してデータをグラフにしてみた。

フルHDは負荷が軽くてGPU使用率が半分くらいを彷徨っていたので、正確な測定になっていないかも知れない。フルHD~WQHD解像度であればストレスなく快適に動作する。フルHDとWQHDの最小フレームレートは何回か試してもほぼ同じであった。4Kだけフレームレートがかなり低いが、管理人の環境が悪いのか・・・。

GAMING X TRIOのクーラーはオリファンモデルの中では最高クラスの冷却&静音性能を誇る。セミファンレス仕様なので、負荷が低い状態ではファンの動作は停止する。GPU温度50℃以下であれば停止するようになっている。「HWiNFO」を使ってログを取り、GPU温度をグラフにしてみた。

ケースに入れた状態での検証なので、十分な冷却性能であると言える。消費電力は最大負荷時GPU-Z読みで丁度300W、4Kで検証しているときは概ね270~300Wであった。これだけの熱を70℃台に抑え込んでいるのは驚愕である。しかもコイル鳴きは殆ど聞こえない。

GAMING X TRIOはオーバークロックモデルなので動作クロックが非常に高い。高負荷時は1900MHz辺りまで上昇し、冷却が追いついている限りこれを維持する。管理人の入手した個体では、1900~1960MHz辺りで推移し、瞬間で1980MHzに届く。当然リファレンスモデルに比べ消費電力が大きいが、ウルトラハイエンドのGPUを買う層はそんなことは気にしないだろう。リファレンスモデルと比較して消費電力に見合った性能が出ているのかは微妙なところだが。

【追記:2020/6】
下記のグラフは、Ryzen 9 3900X メモリ速度3600MHzの設定で手持ちのビデオカードを比較したもの。全てオリファンモデルなのでメーカーによる多少の誤差はあると思う。

総合評価

○ 良いと思った点

  • オリファンモデルトップクラスのブーストクロック
  • 非常に高性能なクーラー
  • コイル鳴きはほぼ無し

✕ 悪いと思った点

  • サポートブラケットが微妙
  • 凸型形状の基板はデザイン的に微妙
  • 人によってはコスパが悪いと思う

 

GAMING X TRIOは、RTX 2080 Tiの中で比較して高価である。安価なモデルだと13万円台から購入できるが、GAMING X TRIOは2020年3月現在、16~18万円程である。単純にGPUの性能だけを考えればコストパフォーマンスは良いとは言えない。しかし、GAMING X TRIOはRTX 2080 Tiの中ではハイスペックであり、動作クロック、冷却性能、静音性、品質、どれをとってもトップクラスである。価格に見合う価値があるかどうかと聞かれれば、管理人は迷わず「ある」と答える。発売当初は20万円位だったので、それを知っていると今の価格は安いと感じてしまう。まぁ発売から1年以上経っているし、妥当なところだろう。

下位のモデルと比較すると、RTX 2080 Tiの市場価格はRTX 2080 SUPERの平均的な価格と比較して概ね1.5倍である。性能に対するコストパフォーマンスを考えると良いとは言えない。しかし、それはGPUだけでなく他のパーツでも言えることである。RTX 2080 Tiは、コスパなんて知るか!どうしても性能を優先させたい!ベンチ走らせてニヤニヤしたい!という、金に糸目をつけない変人向けのGPUと言えよう。

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NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERを搭載。オリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を備えたグラフィックボード

NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERを搭載。オリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を備えたグラフィックボード
[特徴]
・NVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER搭載
・デュアルファン仕様のオリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を搭載
・ブーストクロック 1,815MHz
・メモリクロック 15,500MHz
・8GB GDDR6 256bitメモリ搭載
・DisplayPort×3、HDMI 映像出力端子装備
・ボード1枚で4画面出力が可能
・自動オーバークロック機能「GPU Boost 4.0」に対応
・NVIDIA Ansel、G-SYNC、NVLink対応
・DirectX 12、OpenGL 4.5、Vulkanをサポート
・NVLink SLIを実現するGeForce RTX NVLinkブリッジ対応
・2つのグループでファン制御が行えるアクティブファンコントロールに対応
・カスタマイズ可能なライティングシステム「Spectra」
・独自のオーバークロックツール「FireStorm」
・数クリックで最適な動作クロックを計測する「OC Scanner」

株式会社アスク

スペック

RTX 2080 Ti RTX 2080 SUPER RTX 2080 FE RTX 2070 SUPER
製造プロセス 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN
GPUコア TU102 TU104 TU104 TU104
CUDAコア 4352基 3072基 2944基 2560基
Tensorコア 544基 384基 368基 320基
RTコア 68基 48基 46基 40基
ベースクロック 1350 MHz 1650 MHz 1515 MHz 1605 MHz
ブーストクロック 1545 MHz 1815 MHz 1800 MHz 1770 MHz
メモリ容量 GDDR6 11GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB
メモリスピード 14 Gbps 15.5 Gbps 14 Gbps 14 Gbps
メモリインターフェース 352 bit 256 bit 256 bit 256 bit
メモリ帯域 616 GB/s 496 GB/s 448 GB/s 448 GB/s
TDP 250W 250W 225W 215W

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan」のスペックはリファレンスモデルと同等であり、リファレンスモデル用水冷ブロックが取り付け可能。

Compatibility list for EK Vector RTX RE RGB - Nickel + Plexi | Liquid cooling compatibility list | EKWB

外観

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外形寸法 約268×113×38mm
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ファンサイズは約85mm
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検証方法

CPUはRyzen Masterユーティリティを使用して、Modeはデフォルト(Precision Boost Overdrive有効)とEco-Modeで検証する。メモリ速度は3600MHz。ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。ベンチマークの設定は、フルHD(1920×1080)、WQHD(2560×1440)、品質設定最高品質。室温は22℃。

パソコン構成

CPU AMD Ryzen 9 3950X
CPUクーラー サイズ 風魔弐 SCFM-2000
メモリ G.Skill TridentZ Neo F4-3600C16D-32GTZNC
マザーボード ASRock X570 Phantom Gaming X
電源ユニット Seasonic PRIME Titanium 1000W
ビデオカード ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan

検証

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク フレームレート [3950X_RTX2080S]
フルHD解像度
FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク SCORE [3950X_RTX2080S]
フルHD解像度
FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク WQHD フレームレート [3950X_RTX2080S]
WQHD解像度
FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク WQHD SCORE [3950X_RTX2080S]
WQHD解像度

おまけでビデオカードのパワーリミットを80%にした状態でも検証した。Eco-Modeが優秀で、デフォルトと変わらないスコアになった。WQHD辺りまでの解像度なら非常に快適に動作する性能。ゲームによっては4K解像度でも快適に動作するだろう。冷却性能に関してだが、ケースに入れた状態でGPUの最高温度は、フルHDで72℃、WQHDで80℃だった。TDP250Wであることを考えると、クーラーの性能は十分だと感じる。

GPU温度が80℃であれば、ファンの回転数は約2000回転になる。この回転数であれば、CPUクーラーの虎徹マークⅡや風魔弐のファンが全開で回っているのと同等のノイズに感じる。しかし、GPU温度が80℃を超えてくるとハッキリとファンノイズが分かるようになる。気になる人は、よりクーラーの性能が高いモデルを購入した方が良いだろう。

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan」は、以前レビューした「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」とカードの寸法が全く一緒で、目視で確認した限り両者のクーラーは同一であると思われる。

IMG_5373.jpg
プライマリスロット ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan
セカンダリスロット ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan」は、「FIRESTORM 2.0」という専用のソフトで、GPUクロックや動作電圧、RGBイルミネーション等が調整可能になる。使い方は下記の記事で解説している。

ZOTAC「FIRESTORM 2.0」の使い方を解説
ZOTAC GeForceシリーズのGPUクロックや動作電圧等を調整可能なソフトウェアの使い方を解説。

【追記:2020/6】
下記のグラフは、Ryzen 9 3900X メモリ速度3600MHzの設定で手持ちのビデオカードを比較したもの。全てオリファンモデルなのでメーカーによる多少の誤差はあると思う。

まとめ

シンプルで扱いやすい2スロットサイズの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan」は価格が比較的安価であり、コストパフォーマンスに優れるモデル。クーラーの性能は必要十分であり、全体的に品質が良い。ZOTACはコスパ重視のモデルでもクーラーは手抜きしないので、個人的には一番おすすめしたいメーカーである。

ちなみに、似たようなモデルで「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER AMP」というものがある。AMPと付くのはオーバークロックモデルになる。Twin Fanとクーラーの形状は異なるが、こちらも2スロットサイズのクーラーになる。

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RTX シリーズ レビュー

「MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」レビュー
トリプルファンクーラー「Tri Frozr」を採用するオーバークロック仕様の「MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」をレビュー!
「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」レビュー
2スロットサイズの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」をレビュー!
「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan」レビュー
約210mmの省スペースな「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan」をレビュー!
「ASUS ROG Strix GeForce RTX 2080」レビュー
高性能クーラーを搭載した「ROG-STRIX-RTX2080-O8G-GAMING」をレビュー!
「ASUS ROG Strix GeForce RTX 2060」レビュー
高性能クーラーを搭載した「ROG-STRIX-RTX2060-O6G-GAMING」をレビュー!
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GPUのデフォルト設定とパワーリミットを下げた場合の性能を比較 https://www.zpgbf.jp/gpu-powerlimit/ Wed, 15 Jan 2020 15:00:00 +0000 https://www.zpgbf.jp/gpu%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%ab%e3%83%88%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e3%81%a8%e3%83%91%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%9f%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%92%e4%b8%8b%e3%81%92%e3%81%9f%e5%a0%b4/ GPUのデフォルト設定とパワーリミットを下げた場合の性能に、どれ程差があるのか軽く比較してみた。

検証に使用するパソコンの構成と検証方法

CPU AMD Ryzen 9 3950X
CPUクーラー サイズ 風魔弐 SCFM-2000
メモリ G.Skill TridentZ Neo F4-3600C16D-32GTZNC
マザーボード ASRock X570 Phantom Gaming X
電源ユニット Seasonic PRIME Titanium 1000W
ビデオカード ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan

CPUは定格動作、メモリ速度は3600MHz。パワーリミットの設定は「FIRESTORM 2.0」を使用し、100%、80%、60%の3種類で行う。ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。ベンチマークの設定は、解像度フルHD(1920×1080)、品質設定最高品質。それぞれのフレームレートとスコアを比較してみる。

「FIRESTORM 2.0」の使い方は、下記の記事で解説している。

ZOTAC「FIRESTORM 2.0」の使い方を解説
ZOTAC GeForceシリーズのGPUクロックや動作電圧等を調整可能なソフトウェアの使い方を解説。

検証

FF_3950X3600_RTX2070S.jpg
パワーリミット 100%(デフォルト設定)
FF_3950X3600_RTX2070S_PL80.jpg
パワーリミット 80%
FF_3950X3600_RTX2070S_PL60.jpg
パワーリミット 60%

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク フレームレート [3950X_RTX2070S]

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク SCORE [3950X_RTX2070S]

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク 最大GPU温度 [3950X_RTX2070S]

注目して欲しいのが最小フレームレートで、パワーリミットを60%まで下げても殆ど変わらない結果になった。平均フレームレートも注意しなければ分からない程度の差である。スコアも殆ど落ち込まず、それでいてGPU温度は10℃近くも下がる結果になった。消費電力はGPUパワーにほぼ比例するので、パワーリミットを下げることによってワットパフォーマンスは向上している。

ワットパフォーマンスが向上するからと言ってただ下げれば良いというわけではなく、下げ過ぎると今度は性能不足になる。どのメーカーのユーティリティでも、概ね50%以下は下げられないようになっている。70~75%が個人的に一番美味しい設定だと思う。これくらいであればGPUクロックは問題なくブーストクロック状態を維持し、それでいて発熱は大きく抑えられる。60%まで下げるとGPUクロックが高負荷時に落ち込むことが稀にあるので、性能をなるべく下げたくない人は70%以上の設定にすることをおすすめする。

尚、重いゲームであればパワーリミットの制限による差は大きくなるので、環境に応じて最適な設定を自身で探って欲しい。

↓使用したビデオカードのレビュー↓

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」レビュー
2スロットサイズの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」をレビュー!
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ZOTAC「FIRESTORM 2.0」の使い方を解説 https://www.zpgbf.jp/zotac-firestorm-2/ Tue, 14 Jan 2020 15:00:00 +0000 https://www.zpgbf.jp/zotac%e3%80%8cfirestorm-2-0%e3%80%8d%e3%81%ae%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9%e3%82%92%e8%a7%a3%e8%aa%ac/ ZOTAC GeForceシリーズのGPUクロックや動作電圧等を調整可能なソフトウェアの使い方を解説。


↓ZOTAC公式サイト 「FIRESTORM 2.0」ダウンロード↓

ZOTAC - Mini PCs and GeForce GTX Gaming Graphics Cards | ZOTAC
ZOTAC - The original creators, pioneers, and manufacturer of Mini PCs and innovators of the fastest NVIDIA GeForce GTX Gaming Graphics Cards

ZOTAC FIRESTORM 2.0 使い方

ZOTACFirestorm_01.jpg

ソフトを開くとこのような画面が表示される。

ZOTACFirestorm_02.jpg

設定は右上の歯車のアイコンをクリックする。

ZOTACFirestorm_03.jpg

このような画面に切り替わる。ここではソフトの起動に関する設定や、ウィンドウの調整が行える。
「Launch Firestorm on Windows Startup」をオンにしておくと、OS起動時にFIRESTORMが自動で起動する。「Minimlze Firestorm at Startup」は、最小化で起動するかを選択できる。オンにしておけば、タスクトレイに最小化された状態で起動する。「Apply last saved settings on Firestorm at Startup」は、OS起動時に最後にセーブしたプロファイルを読み込んだ状態で起動してくれる。「Transparency」は、FIRESTORMウィンドウ透明度の設定。オンにすると%が10%刻みで選べるようになり、数値を増やすほど透明度が高くなる。「Always on Top」は、オンにするとFIRESTORMウィンドウを常に手前に表示するようになる。

ZOTACFirestorm_04.jpg

RGBイルミネーションの設定は、画面右側にある「SPECTRA」をクリックする。RGBイルミネーションに対応していないビデオカードだと、この項目は選択出来ない。

ZOTACFirestorm_05.jpg

このような画面に切り替わる。

ZOTACFirestorm_06.jpg

赤い四角で囲った部分で設定を変更可能。RGBイルミネーションの点灯パターンや色等を設定可能。光らないようにすることも出来る。

ZOTACFirestorm_07.jpg

ホーム画面では、ファンのコントロールや動作周波数等の設定が可能。赤い四角で囲った部分でファンのコントロールが行える。使い方は簡単で、「AUTO」「MANUAL」「ADVANCED」の項目から好みのものを選ぶ。
「AUTO」にしておけばソフトが自動でファンコントロールをしてくれる。「MANUAL」を選択するとスライダーでファンの回転数がコントロール可能になり、設定した数値でファンの回転数が固定される。「ADVANCED」は選択するとグラフが表示される。各温度でのファンの回転数を好みの%で調整出来る。

ZOTACFirestorm_08.jpg

右側の項目では、GPUクロックや動作電圧、パワーリミット等の設定が行える。個人的にこのソフトはとても使いやすいと感じる。msiのアフターバーナーやASUS GPU Tweak IIよりレスポンスが良く使いやすい。

管理人おすすめの設定が「POWER(%)」をデフォルトの100%から2~3割下げる設定。これはパワーリミットというもので、GPUの最大出力を設定する項目であり、例えばデフォルトで100%で動作するのを80%に設定すれば、消費電力と発熱は概ね2割ほど減少する。しかし、性能の低下は数%程度なので、ワットパフォーマンスが向上するということになる。GPUの性能が十分であれば、70~80%辺りに設定すると丁度良い。もちろん、使っているソフトやゲーム等が重く、GPUの性能が不足しがちになる環境では100%のまま使う方が良い。パワーリミットの設定で性能にどれ程差が出るのかは、下記の記事で比較している。

GPUのデフォルト設定とパワーリミットを下げた場合の性能を比較
GPUのデフォルト設定とパワーリミットを下げた場合の性能に、どれ程差があるのか軽く比較してみた。

ちなみに、FIRESTORMはインストールしなくてもビデオカードは問題なく動作する。この場合、GPUクロックや動作電圧、RGBイルミネーション等は各ビデオカードのデフォルト設定になる。「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」の場合、RGBイルミネーションは青色で固定される。

IMG_5277.jpg

ZOTAC ビデオカード レビュー

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan」レビュー
2スロットサイズの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan」をレビュー!
「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」レビュー
2スロットサイズの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」をレビュー!
「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan」レビュー
約210mmの省スペースな「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan」をレビュー!
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「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」レビュー https://www.zpgbf.jp/rtx2070super-twinfan-review/ Mon, 13 Jan 2020 11:00:00 +0000 https://www.zpgbf.jp/%e3%80%8czotac-gaming-geforce-rtx-2070-super-twin-fan%e3%80%8d%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc/ 2スロットサイズの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」をレビュー!

ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan | ZOTAC
Everything is super with the all-new ZOTAC GAMING GeForce RTX 20 Series SUPER graphics cards. Based on the NVIDIA Turing architecture, it’s packed with more cor...
ZOTAC「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」製品情報
NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERを搭載。オリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を備えたグラフィックボード

NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERを搭載。オリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を備えたグラフィックボード
[特徴]
・NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER搭載
・デュアルファン仕様のオリジナルクーラー「IceStorm 2.0」を搭載
・ブーストクロック 1,770MHz
・メモリクロック 14,000MHz
・8GB GDDR6 256bitメモリ搭載
・DisplayPort×3、HDMI 映像出力端子装備
・ボード1枚で4画面出力が可能
・自動オーバークロック機能「GPU Boost 4.0」に対応
・NVIDIA Ansel、G-SYNC、NVLink対応
・DirectX 12、OpenGL 4.5、Vulkanをサポート
・NVLink SLIを実現するGeForce RTX NVLinkブリッジ対応
・2つのグループでファン制御が行えるアクティブファンコントロールに対応
・カスタマイズ可能なライティングシステム「Spectra」
・独自のオーバークロックツール「FireStorm」
・数クリックで最適な動作クロックを計測する「OC Scanner」

株式会社アスク

スペック

RTX 2060 RTX 2060 SUPER RTX 2070 RTX 2070 SUPER
製造プロセス 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN
GPUコア TU106 TU106 TU106 TU104
CUDAコア 1920基 2176基 2304基 2560基
Tensorコア 240基 272基 288基 320基
RTコア 30基 34基 36基 40基
ベースクロック 1365 MHz 1470 MHz 1410 MHz 1605 MHz
ブーストクロック 1680 MHz 1650 MHz 1620 MHz 1770 MHz
メモリ容量 GDDR6 6GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB
メモリスピード 14 Gbps 14 Gbps 14 Gbps 14 Gbps
メモリインターフェース 192 bit 256 bit 256 bit 256 bit
メモリ帯域 336.1 GB/s 448 GB/s 448 GB/s 448 GB/s
TDP 160W 160W 175W 215W

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」のスペックはリファレンスモデルと同等であり、リファレンスモデル用水冷ブロックが取り付け可能。

Compatibility list for EK Vector RTX RE RGB - Nickel + Plexi | Liquid cooling compatibility list | EKWB

外観

IMG_5206.jpg
IMG_5208.jpg
IMG_5211.jpg
IMG_5213.jpg
IMG_5215.jpg
IMG_5219.jpg
外形寸法 約268×113×38mm
IMG_5236.jpg
ファンサイズは約85mm
IMG_5223.jpg
IMG_5225.jpg
IMG_5227.jpg
IMG_5229.jpg
IMG_5231.jpg
IMG_5232.jpg
IMG_5234.jpg

検証方法

「Ryzen 9 3950X」のパソコンと「Core i9-9900KF」のパソコンで検証する。メモリ速度は2666MHzと3600MHzの2種類で行う。ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。ベンチマークの設定は、解像度フルHD(1920×1080)、品質設定最高品質、フルスクリーンモードにする。室温は22℃。

Ryzen 9 3950X パソコン構成

CPU AMD Ryzen 9 3950X
CPUクーラー サイズ 風魔弐 SCFM-2000
メモリ G.Skill TridentZ Neo F4-3600C16D-32GTZNC
マザーボード ASRock X570 Phantom Gaming X
電源ユニット Seasonic PRIME Titanium 1000W
ビデオカード ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan

Core i9-9900KF パソコン構成

CPU Intel Core i9-9900KF
CPUクーラー DEEPCOOL GAMER STORM ASSASSIN III
メモリ OCMEMORY SK hynix C die DDR4メモリ DDR4-3600
マザーボード ASUS Z390 ROG MAXIMUS XI HERO
電源ユニット Seasonic PRIME Titanium 850W
ビデオカード ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan

検証

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク フレームレート [3950X_9900KF]

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク SCORE [3950X_9900KF]

フルHD~WQHD辺りの解像度なら快適に動作する性能。最近の重いゲームでも問題なく動作するだろう。冷却性能に関してだが、ケースに入れた状態でGPUの最高温度は69℃だった。概ね60~65℃辺りで安定しており、負荷の軽いシーンでは50℃台まで下がることもある。ファンノイズは2スロットサイズのクーラーでありながら静かだ。CPUクーラーの虎徹マークⅡや風魔弐のファンが全開で回っているよりも静かなので、このビデオカードのファンノイズが気になるようなことはないだろう。

「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」は、「FIRESTORM 2.0」という専用のソフトで、GPUクロックや動作電圧、RGBイルミネーション等が調整可能になる。使い方は下記の記事で解説している。

ZOTAC「FIRESTORM 2.0」の使い方を解説
ZOTAC GeForceシリーズのGPUクロックや動作電圧等を調整可能なソフトウェアの使い方を解説。

【追記:2020/6】
下記のグラフは、Ryzen 9 3900X メモリ速度3600MHzの設定で手持ちのビデオカードを比較したもの。全てオリファンモデルなのでメーカーによる多少の誤差はあると思う。

まとめ

シンプルで扱いやすい2スロットサイズの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」は価格が比較的安価であり、コストパフォーマンスに優れるモデル。クーラーの性能は必要十分であり、全体的に品質が良い。ZOTACはコスパ重視のモデルでもクーラーは手抜きしないので、個人的には一番おすすめしたいメーカーである。

ちなみに、似たようなモデルで「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER AMP」というものがある。AMPと付くのはオーバークロックモデルになる。価格があまり変わらないのであれば、こちらを選ぶのも一興。

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RTX シリーズ レビュー

「MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」レビュー
トリプルファンクーラー「Tri Frozr」を採用するオーバークロック仕様の「MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」をレビュー!
「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan」レビュー
2スロットサイズの「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan」をレビュー!
「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan」レビュー
約210mmの省スペースな「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan」をレビュー!
「ASUS ROG Strix GeForce RTX 2080」レビュー
高性能クーラーを搭載した「ROG-STRIX-RTX2080-O8G-GAMING」をレビュー!
「ASUS ROG Strix GeForce RTX 2060」レビュー
高性能クーラーを搭載した「ROG-STRIX-RTX2060-O6G-GAMING」をレビュー!
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「Ryzen 9 3950X」「Core i9-9900KF」ゲーム性能の差を比較してみた https://www.zpgbf.jp/3950x-9900kf/ Sat, 11 Jan 2020 15:00:00 +0000 https://www.zpgbf.jp/%e3%80%8cryzen-9-3950x%e3%80%8d%e3%80%8ccore-i9-9900kf%e3%80%8d%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e6%80%a7%e8%83%bd%e3%81%ae%e5%b7%ae%e3%82%92%e6%af%94%e8%bc%83%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%9f/ Ryzen 2000シリーズより大幅に性能を引き上げたRyzen 3000シリーズは、ゲーム性能でどれだけインテルと差を詰めたのか気になる人は多いと思う。今回は、AMDの16コアCPU「Ryzen 9 3950X」と、インテルの8コアCPU「Core i9-9900KF」をゲームのベンチマークソフトを使用して性能にどれ程差があるのか比較してみた。

各CPUのスペック

Ryzen 9 3950X Core i9-9900KF
コア/スレッド数 16/32 8/16
基本クロック速度 3.5 GHz 3.6 GHz
最大ブースト速度 4.7 GHz 5.0 GHz
L3 Cache 64 MB 16 MB

検証方法

CPUはそれぞれ定格動作、メモリ速度は2666MHzと3600MHzの2種類で行う。ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。ベンチマークの設定は、解像度フルHD(1920×1080)、品質設定最高品質、フルスクリーンモードにする。それぞれのフレームレートとスコアを比較してみる。

ビデオカードは別のものを使用したら比較にならないので、両方とも「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan」を使用する。

IMG_5218.jpg
ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan

Ryzen 9 3950X パソコン構成

CPU AMD Ryzen 9 3950X
CPUクーラー サイズ 風魔弐 SCFM-2000
メモリ G.Skill TridentZ Neo F4-3600C16D-32GTZNC
マザーボード ASRock X570 Phantom Gaming X
電源ユニット Seasonic PRIME Titanium 1000W
ビデオカード ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan

Core i9-9900KF パソコン構成

CPU Intel Core i9-9900KF
CPUクーラー DEEPCOOL GAMER STORM ASSASSIN III
メモリ OCMEMORY SK hynix C die DDR4メモリ DDR4-3600
マザーボード ASUS Z390 ROG MAXIMUS XI HERO
電源ユニット Seasonic PRIME Titanium 850W
ビデオカード ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER Twin Fan

Ryzen 9 3950X ベンチマーク検証

FF_3950X2666_RTX2070S.jpg
Ryzen 9 3950X メモリ速度2666MHz
FF_3950X3600_RTX2070S.jpg
Ryzen 9 3950X メモリ速度3600MHz

Core i9-9900KF ベンチマーク検証

FF_9900KF2666_2070S.jpg
Core i9-9900KF メモリ速度2666MHz
FF_9900KF3600_2070S.jpg
Core i9-9900KF メモリ速度3600MHz

データを比較

レポート出力したデータを参照して、フレームレートとスコアをグラフにした。

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク フレームレート [3950X_9900KF]

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク SCORE [3950X_9900KF]

これらのグラフを見ると一目瞭然。ゲームにおいての性能はインテルの方がまだまだ優位であると言える。もう少し差が詰まるのかと思ったが、意外と差が開いてしまった。グラフを見ると3950Xが劣っているように見えるが、3950Xの最大速度は4.7GHzであり十分ハイエンドの領域にある。9900KFの最大速度が5.0GHzというぶっ飛んだスペックであり異常なのだ。互いに長所と短所があり、それぞれ得意分野が異なる。3950Xもゲーム性能は一級品なので、自分の環境に合った方を選ぼう。

まとめ

今更だが、9900KFと比較するのであれば価格の近いRyzen 9 3900Xの方が良かったかも知れない。3950Xは9900K(KF)の約6万円に対して10万円もするので、どちらを買おうかと検討する人は少ないと思う。4万円の差は大きい。コスパ重視でゲームをメインにしている人であれば、3950Xは選択肢に入らないだろう。

ゲームでの快適性を高めたいのであれば、現状9900K(KS/KF)が最強のCPUになる。個人的にはCorei7-9700Kが性能と価格のバランスが良いと思うので、ゲームしかやらないという人であれば9700Kで十分だと思う。ゲーム配信等、CPUの負荷が高くなる環境においては、3950Xや3900Xのマルチスレッド性能が有利に働く。ゲームメインでも環境は人それぞれなので、自分に合った方を選ぶのが良い。

インテルのハイエンドCPUは動作周波数が高く、オーバークロックでの伸びしろがあるということがAMDに対するアドバンテージになっている。しかしながら、性能の割に価格が高く、コストパフォーマンスは良いとは言えない。最新世代のRYZENと比較すると、インテルは総合性能で遅れを取っている。オーバークロックやゲームでの絶対的な性能を求めないのであれば、個人的にはRyzen 3000シリーズ一択。

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「ASUS ROG Strix GeForce RTX 2080」レビュー https://www.zpgbf.jp/rog-strix-rtx2080-review/ Fri, 27 Dec 2019 15:00:00 +0000 https://www.zpgbf.jp/%e3%80%8casus-rog-strix-geforce-rtx-2080%e3%80%8d%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc/ 高性能クーラーを搭載した「ROG-STRIX-RTX2080-O8G-GAMING」をレビュー!

ROG-STRIX-RTX2080-O8G-GAMING | ビデオカード | ASUS 日本
IP5X認証の高性能ファンを備えたゲーマー向けOCモデルGeForce® RTX 2080ビデオカード

NVIDIA TURING™: ROG GeForce® RTXグラフィックスカードは、Turing GPUアーキテクチャと全く新しいRTXプラットフォームを採用しています。これにより、前世代のグラフィックスカードから性能を最大6倍まで引き上げ、リアルタイム・レイトレーシングとAIをゲームにもたらします。
DirectX 12: よりリアルなゲームのために強化された新しい視覚効果とレンダリング技術を搭載
4K: GeForce RTXで史上最高のグラフィックスによる究極の4Kゲーミング体験を実現
Axial-techファンは、オールラウンドな優れたデザインを備え、IP5X防塵機能に対応
2.7スロットデザインにより、冷却面積は前世代と比較して20%以上拡大
MaxContactテクノロジーにより、GPUチップとの2倍の接触が可能になり、熱伝導性を向上
Auto-Extremeテクノロジーによる自動化で、システムの信頼性を向上
Super Alloy Power IIは、プレミアム品質の合金製チョークコイル、固体ポリマーコンデンサ、そしてTuring™のコアに動力を供給する高電流パワーステージを採用
ASUS FanConnect IIは最適なシステム冷却のために2つのハイブリッド制御ファンヘッダーを装備
GPU Tweak IIは直感的なパフォーマンス調整と温度制御を提供

ASUS公式サイト

スペック

RTX 2060 RTX 2070 RTX 2080 FE ROG Strix
RTX 2080
製造プロセス 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN
GPUコア TU106 TU106 TU104 TU104
CUDAコア 1920基 2304基 2944基 2944基
Tensorコア 240基 288基 368基 368基
RTコア 30基 36基 46基 46基
ベースクロック 1365 MHz 1410 MHz 1515 MHz 1515 MHz
ブーストクロック 1680 MHz 1620 MHz 1800 MHz 1860 MHZ
メモリ容量 GDDR6
6GB
GDDR6
8GB
GDDR6
8GB
GDDR6
8GB
メモリスピード 14 Gbps 14 Gbps 14 Gbps 14 Gbps
メモリインターフェース 192 bit 256 bit 256 bit 256 bit
メモリ帯域 336.1 GB/s 448 GB/s 448 GB/s 448 GB/s
TDP 160W 175W 225W 非公開

外観

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保護フィルムが貼ってある
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本体長さは300mm
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本体高さは54mm
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ケースに固定する部分から本体が30mm程突き出る
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補助電源コネクタは8ピン×2
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ロゴはLEDで光るようになっている
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バックプレートはヘアライン仕上げのアルミ製
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2.7スロット厚のクーラー
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RGB LED 点灯 / 消灯 切り替えボタン
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Pモード / Qモード BIOS切り替えスイッチ
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バリアリング付きのAxial-tech 3連ファン
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AURA LEDヘッダー / ASUS FanConnect II
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インターフェースはDisplayPort 1.4×2 / HDMI 2.0b×2 / USB Type-C
同時出力4画面に対応
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RTX 2080以上のモデルに採用されている専用のフレームは強度抜群
このフレームはROG Strix GeForce RTX 2060/2070に似ているが形状が異なる

検証

CPUはCore i9-9900KF定格動作、メモリ速度は2666MHz。RTX 2080のファンコントロールモードはパフォーマンスモード(Pモード、常にファンは動作)にしてある。もうひとつQモードがあるのだが、こちらはセミファンレスモードになる。

ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。解像度設定はフルHD(1920×1080)、WQHD(2560×1440)、品質設定は最高品質にする。

FF_9900KF_ROGRTX2080.jpg

次は、メモリ速度を3600MHzに変更してみる。

FF_9900KF3600_ROGRTX2080.jpg

メモリのオーバークロックでスコアは2000もの差がついた。最近のゲームはメモリ速度は重要なので、予算が許すならオーバークロックメモリを同時に購入することをおすすめする。前回と同じ用に、Core i9-9900KFを全コア5.0GHzにオーバークロックして検証してみたが、やはり誤差程度の違いだった。

以下はレポート出力したデータをグラフにしたもの。

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク フレームレート [9900K_RTX2080]
FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク SCORE [9900K_RTX2080]

冷却性能に関してだが、ケースに入れた状態でGPUの最高温度は、フルHDで60℃、WQHDで65℃だった。室温は22℃。比較的負荷の軽いシーンでは50℃半ば辺りまで下がることもある。RTX 2080であるにも関わらず、クーラーの性能がオーバースペックのようだ。60℃未満だとファンノイズは殆ど無いので、ケースに入った状態ではかなり静か。Qモードのセミファンレスモードにしても冷却は余裕なので、ファンノイズを更に小さくしたい場合はQモードにしよう。

【追記:2020/6】
下記のグラフは、Ryzen 9 3900X メモリ速度3600MHzの設定で手持ちのビデオカードを比較したもの。全てオリファンモデルなのでメーカーによる多少の誤差はあると思う。

まとめ

コストパフォーマンスを無視した価格設定のROG Strixシリーズは、クーラーの性能が非常に高い。サーマルスロットリングはまず発生することはないので、常に100%に近いパワーを維持出来る。それでいてGPU温度はかなり低めなので、ファンノイズも少ない。RTXならリアルタイムレイトレーシングに対応しているし、最新のゲームを快適に動作可能だろう。RTX 2080の性能は、前世代のGTX 1080 Tiと同等の性能。4K解像度でも大抵のゲームは快適に動作するパワーがある。

現在は、新しいRTX 2080 SUPERが発売されているので、今から買うならSUPERの方が良いかも知れない。

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RTX シリーズ レビュー

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「ASUS ROG Strix GeForce RTX 2060」レビュー https://www.zpgbf.jp/rog-strix-rtx2060-review/ Thu, 26 Dec 2019 15:00:00 +0000 https://www.zpgbf.jp/%e3%80%8casus-rog-strix-geforce-rtx-2060%e3%80%8d%e3%83%ac%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc/ 高性能クーラーを搭載した「ROG-STRIX-RTX2060-O6G-GAMING」をレビュー!

ROG-STRIX-RTX2060-O6G-GAMING | ビデオカード | ASUS 日本
まったく新しいNVIDIA Turing™GPUアーキテクチャを搭載したROG Strix GeForce RTX™2060 OCエディション6GB GDDR6

NVIDIA TURING™: ROG GeForce® RTXグラフィックスカードは、Turing™ GPUアーキテクチャと全く新しいRTXプラットフォームを採用しています。これにより、前世代のグラフィックスカードから性能を最大6倍まで引き上げ、リアルタイム・レイトレーシングとAIをゲームにもたらします。
DirectX 12: よりリアルなゲームのために強化された新しい視覚効果とレンダリング技術を搭載
NVIDIA Shadowplay™: フレンド間で高品質なゲームプレイ映像・スクリーンショット・ライブストリームの録画・共有が可能
特許取得済みのウイングブレードファンは、高い風量、ノイズレベルの低減、IP5X認定防塵性能を搭載し、サイレントゲーム用の0dBモードに対応
MaxContactテクノロジーにより、GPUチップとの2倍の接触が可能になり、熱伝導性を向上
Auto-Extremeテクノロジーによる自動化で、システムの信頼性を向上
Super Alloy Power IIは、プレミアム品質の合金製チョークコイル、固体ポリマーコンデンサ、そしてTuring™のコアに動力を供給する高電流パワーステージを採用
ASUS FanConnect IIは最適なシステム冷却のために2つのハイブリッド制御ファンヘッダーを装備
GPU Tweak IIは直感的なパフォーマンス調整と温度制御を提供

ASUS公式サイト

スペック

RTX 2060 RTX 2070 RTX 2080 FE ROG Strix
RTX 2060
製造プロセス 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN 12nm FFN
GPUコア TU106 TU106 TU104 TU106
CUDAコア 1920基 2304基 2944基 1920基
Tensorコア 240基 288基 368基 240基
RTコア 30基 36基 46基 30基
ベースクロック 1365 MHz 1410 MHz 1515 MHz 1365 MHz
ブーストクロック 1680 MHz 1620 MHz 1800 MHz 1830 MHZ
メモリ容量 GDDR6
6GB
GDDR6
8GB
GDDR6
8GB
GDDR6
6GB
メモリスピード 14 Gbps 14 Gbps 14 Gbps 14 Gbps
メモリインターフェース 192 bit 256 bit 256 bit 192 bit
メモリ帯域 336.1 GB/s 448 GB/s 448 GB/s 336.1 GB/s
TDP 160W 175W 225W 非公開

外観

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保護フィルムが貼ってある
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本体長さは300mm
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本体高さは50mm
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補助電源コネクタは6ピン+8ピン
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ロゴはLEDで光るようになっている
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頑丈なフレームで補強されている
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ヒートパイプは6本
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クーラーはかなり高品質
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インターフェースはDisplayPort 1.4×2 / HDMI 2.0b×2
同時出力4画面に対応
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AURA LEDヘッダー / ASUS FanConnect II
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2.5スロット厚のクーラー
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とても冷えそう
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VRMはクーラーにしっかり密着している

検証

CPUはCore i9-9900KF定格動作、メモリ速度は2666MHz。RTX 2060のファンコントロールモードはパフォーマンスモード(Pモード、常にファンは動作)にしてある。もうひとつQモードがあるのだが、こちらはセミファンレスモードになる。

ベンチマークソフトは「FF14 漆黒のヴィランズ」を使用する。解像度設定はフルHD(1920×1080)、品質設定は最高品質にする。以前、定格動作で検証したデータがあるので、そちらを載せる。

FF_9900KF_ROGRTX2060.jpg

次は、メモリ速度を3600MHzに変更してみる。

FF_9900KF5GHz_3600Mhz_RTX2060.jpg

文句のつけようがない性能。最近のゲームはメモリ速度は重要なので、予算が許すならオーバークロックメモリを同時に購入することをおすすめする。ちなみに、Core i9-9900KFを全コア5.0GHzにオーバークロックして検証してみたが、誤差程度の違いだった。

以下はレポート出力したデータをグラフにしたもの。

FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク フレームレート [9900K_RTX2060]
FF14 漆黒のヴィランズ ベンチマーク SCORE [9900K_RTX2060]

冷却性能に関してだが、ケースに入れた状態でGPUの最高温度は57℃だった。室温は22℃。比較的負荷の軽いシーンでは50℃辺りまで下がることもある。クーラーの性能が完全にオーバースペックだ。60℃未満だとファンノイズは殆ど聞こえない。Qモードのセミファンレスモードにしても冷却は余裕なので、ファンノイズを更に小さくしたい場合はQモードにしよう。

クーラー高さについて

同じメーカー同じシリーズのビデオカードで見た目が似ていても、搭載するGPUによってクーラーの厚みが異なるものがある。「ROG Strix GeForce RTX 2060」と同じシリーズの「ROG Strix GeForce RTX 2080」を見てみると、クーラーの高さが4mm程高くなっている。拡張カードを複数使用している人は注意した方が良い。隙間が狭くなると窒息気味になり、冷却性能が大幅に下がってしまう。

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似たようなクーラーのROG Strix GeForce RTX 2080
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左が「ROG Strix GeForce RTX 2080」
右が「ROG Strix GeForce RTX 2060」

【追記:2020/6】
下記のグラフは、Ryzen 9 3900X メモリ速度3600MHzの設定で手持ちのビデオカードを比較したもの。全てオリファンモデルなのでメーカーによる多少の誤差はあると思う。

まとめ

コストパフォーマンスを無視した価格設定のROG Strixシリーズは、クーラーの性能が非常に高い。サーマルスロットリングはまず発生することはないので、常に100%に近いパワーを維持出来る。それでいてGPU温度はかなり低めなので、ファンノイズも少ない。RTXならリアルタイムレイトレーシングに対応しているし、最新のゲームを快適に動作可能だろう。RTX 2060の性能は、前世代のGTX 1080と同等以上の性能。個人的には価格と性能のバランスが良い優秀なGPUだと思う。VR性能も十分。

現在は、新しいRTX 2060 SUPERが発売されているので、安くなったRTX 2060を買うも良し、少し予算を足して更に高性能なRTX 2060 SUPERを買うのも良し。ちなみに、RTX 2060 SUPERはVRAMが8GBになっている。今から買うならSUPERの方が良いかも知れない。

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RTX シリーズ レビュー

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