PCアクセサリー | ZPGBF https://www.zpgbf.jp Wed, 22 Jul 2020 01:30:31 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.4.2 https://www.zpgbf.jp/wp-content/uploads/2020/02/2020011702185841e-100x100.ico PCアクセサリー | ZPGBF https://www.zpgbf.jp 32 32 「ALIENWARE AW3420DW」34インチ ウルトラワイドゲーミングモニターを買ってみた! https://www.zpgbf.jp/alienware-aw3420dw-review/ Wed, 22 Jul 2020 01:30:45 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=894 DELLのプレミアムゲーミングパソコンブランド「ALIENWARE」のハイエンドゲーミングモニター「AW3420DW」を買ってみたので軽くレビューしてみる。

Alienware 34インチ曲面ゲーミング モニター - AW3420DW | Dell 日本
IPSナノ カラー(98 % DCI P3)テクノロジーとTrue 2 msのレスポンス タイムを備えたフル カラー34インチ ゲーミング モニター。1900R WQHDの解像度と21:9のアスペクト比が特徴的なディスプレイ。

21:9 曲面ウルトラワイドを選んだ理由

普段メインのパソコンで使用している32インチ4Kモニター「LG 32UD99-W」が不具合を起こしたので、保証期間内ということもありメーカーに修理をお願いした。このモニターには特有の不具合があるようで、液晶パネルの端が変色してしまうという症状が発生しやすい。この不具合は経年変化で徐々に進行するもので、個体差はあるものの概ね1~2年程で出るようだ。管理人はこのモニターを3台所有しており、横一列に並べてトリプルモニターとして使用している。まぁそれはどうでも良いのだが、3台とも同じ症状が出ていたので全部修理に出した。32UD99の修理の間モニターが無いと困るし、丁度良い機会なのでモニターを新調することにした。

デスクトップで使用する場合、32インチの32UD99はなかなか大きく4K(3840×2160)という解像度も相まって写真や動画編集等の作業性は良好である。しかし、4KはWindows環境だとまだまだ癖があるし、ドットバイドット表示で使用するならフルHD(1920×1080)やWQHD(2560×1440)が使いやすい。管理人は32インチ4Kを使用するときはスケーリング設定を150%にしている。これはドットバイドット表示のWQHDと同等になる。つまり、写真や動画は高解像度で表示出来るが、作業領域はWQHDと変わらないということになる。32インチ以下の4Kモニターでドットバイドット表示で使うのは今のWindowsだと現実的ではない。

また、ウルトラワイドの曲面モニターに慣れてしまうと、32インチ辺りの大きいフラットなモニターはデスクトップ環境だと歪んで見えてしまう。管理人は32UD99を使う前はDELLの「U3415W」を使用していた。これは34インチ ウルトラワイドモニターで、AW3420DWと同じ曲面モニターである。これらの曲面モニターは一度使用したこのある人であれば分かると思うが、慣れるとかなり快適なのだ。最近この事が気になり出し、次に買い換えるときは3440×1440解像度のウルトラワイド曲面モニターにしようと決めていたのである。

そして、メインパソコンでもたまにゲームをするので、今回は「G-SYNC」等のディスプレイ同期技術対応であること、「高リフレッシュレート」であることを条件に入れた。管理人はモニターメーカーはDELLが好きなので、今回はAW3420DWを選択した。

尚、似たようなスペックで「Acer X34Pbmiphzx (Predator X34)」があるが、価格がAW3420DWとあまり変わらない。Acer好きであればこちらを選んでも良いと思う。

X34Pbmiphzx | acer

AW3420DW スペック

主な特徴

豊富な色彩:新しいIPSナノ カラー テクノロジーにより、コンテンツ制作者が98 %のDCI-P3のカラー カバレッジを活用して表現した、豊かな色が表示されます。これは、sRGBよりも広範囲でプロフェッショナル向けの色域です。

瞬時に反応:オーバードライブ使用時で2 ms(GTG)の真のレスポンス タイムと、120 Hzのリフレッシュ レートにより、高速で応答性に優れたゲームプレイが可能です。人工的なトリックは必要ありません。120 Hzのリフレッシュ レートによりアクションに後れをとることがなく、ゲームのあらゆる瞬間を存分に体感できます。

完璧な表示処理:NVIDIA® G-SYNC™テクノロジーにより、モニターの表示準備が整ってから、すべてのフレームが表示されます。これにより、画面フレームが常にNVIDIA®グラフィックス カードと同期されるため、ティアリングやアーティファクトなどの歪みをなくし、スムーズで鮮やかなイメージを表示できます。

すべてを視野に入れる:1900Rの曲面ディスプレイによりゲームの深みへと完全に引き込まれ、21:9のアスペクト比によりどこから見てもすべてが壮大に表示されます。曲面スクリーンにより視野が最大限に広がり、目の動きが減るので、より長く快適にゲームに集中できます。

リアルな表示を実現:3,440 x 1,440 WQHD解像度のディスプレイを装備。490万ピクセル(WFHDディスプレイの1.79倍の細かさ)の鮮明でクリアーなグラフィックスを表示できます。草の葉が1枚ずつ、白刃の光りが1つずつ、汗の粒が1つずつ、かつてないほど鮮やかに、濃く、豊かに映し出されます。

主なスペック

機器タイプ
LEDバックライト付液晶モニター – 34.1″
アダプティブシンク技術
NVIDIA G-SYNC
パネルタイプ
IPS
実効解像度
WQHD 3440 x 1440 @ 120 Hz
輝度
350 cd/m²
応答時間
2 ms (GtoG)
入力コネクタ
HDMI, DisplayPort
スクリーンコーティング
反射防止, 3Hハードコーティング
重量
15.67 kg
付加サービス
Advanced Exchange ServiceおよびPremium Panel Exchange (3年間)
カーブスクリーン
対応
特徴
USB 3.0ハブ
アスペクト比
21:9
画素ピッチ
0.2325 mm
コントラスト比
1000:1
最大表示色
1680万色
ディスプレイ位置調整
幅, 旋回式, 傾斜式
寸法 (幅x奥行きx高さ) – スタンド含む
81.371 cm x 27.359 cm x 56.145 cm
準拠規格
EMC
傾き、旋回、垂直の調整
モニターは左右上下の傾斜と垂直に最大130mmの調整が行える。

接続オプション

1. 電源 | 2.音声ライン出力 | 3.HDMI | 4.DisplayPort | 5.VESAマウント | 6.USB 3.1 Gen1(PowerShare対応) | 7.ダウンライトおよびタッチ センサー | 8.ヘッドフォン ジャック | 9.USB 3.1 Gen 1 | 10.USBアップストリーム | 11.2 x USB 3.1 Gen1

気になるポイント

AW3420DWの特に注目されるスペックは以下だろう。
  • NVIDIA G-SYNC
  • リフレッシュ レート 120Hz
  • 応答時間 2 ms (GtoG)
  • DCI-P3 98%
  • IPSナノ カラー テクノロジー
AW3420DWは最近良く聞くパチもんのG-SYNCである「G-SYNC Compatible認証」ではなく、正真正銘のG-SYNC対応モニターである。中にはG-SYNC Compatible認証モニターなのに、G-SYNC対応と謳い(スペック欄にはCompatibleと書いてある)消費者を混乱させるモデルが存在する。G-SYNC対応モニターを購入する場合は気をつけよう。Compatibleでも良いなら気にする必要はないが「G-SYNC」と「G-SYNC Compatible」は別物である。ディスプレイ同期技術であるNVIDIAの「G-SYNC」やAMDの「FreeSync」に関しては説明しだすと長くなるのでここでは省略する。詳しく知りたい人はググってみよう。
応答速度は2ms (GtoG)と非常に高速で、リフレッシュレート 120Hz程度であれば全く問題ない。この応答速度はオーバードライブ時で2msとメーカーサイトに書いてあるので、おそらく設定で一番速い「最速」にしたときのものであると思われる。
スペックにさり気なく「DCI-P3 98%」「IPSナノ カラー テクノロジー」とあり、LGエレクトロニクスのNano IPS 液晶パネルを搭載しているものと思われる。液晶としては現状最高クラスのパネルなので、スペックとしては十分だろう。尚、パネルの曲率は1900Rとなっている。
ひとつ注意として、今どきのハイエンドモニターとしては珍しくHDR(ハイダイナミックレンジ)非搭載である。Windows環境でHDRを使用すると色合いが不自然になるし、正直無くても困らない機能である。
DELLのモニターは「プレミアムパネル交換」「良品先出しサービス」が3年間保証として付属している。プレミアムパネル交換とは、画面上に1つでもドット抜けが見つかった場合、ハードウェア限定保証の期間内であれば、DELLのプレミアムパネル交換により無償で代替品に交換することが可能。大抵のメーカーは液晶パネルにドット抜けが数個あっても、それは正常であり不良ではないとしている。DELLの保証対象であるドット抜けとは「輝点」のことで、白、青、緑、赤等、常時点灯しているピクセルのことである。一般的には光らない黒いピクセルのこともドット抜けと言うが、これは保証対象外なので注意。ちなみに、パネル内のゴミ混入、輝度ムラ、色ムラ等もサポートに伝えれば場合によっては対応してくれる。正直、ドット抜けよりもゴミ混入やムラの方が目立つし気になる。この辺りは応じないメーカーもあるので、しっかりと対応してくれるDELLは魅力的である。
良品先出しサービスとは、3年間のハードウェア限定保証の期間内であれば、交換が必要になった場合、翌営業日までにモニターを出荷するというもの。正常なモニターが先に届くので、手元の不良モニターと交換したら、集荷を依頼して不良モニターを発送するという流れになる。手元からモニターが無くならないので、パソコンが使えなくなるということはない。これらの保証サービスはDELL最大の魅力のひとつだろう。

AW3420DW レビュー

モニター本体外観

ハイエンドモデルらしく豪華な箱。
裏側はこのようになっている。
デカすぎる箱のサイズは、51.5 x 95.5 x 30.5cm(高さ x 横幅 x 奥行き)となっている。保管する場合はかなり嵩張ると思う。DELLは修理する場合は良品交換で先に送ってくれるので、箱が必要なのは売るときくらいか。
箱の四箇所には写真のようなストッパーが付いている。
手前に引っ張るとロックが解除される。
そのまま引っ張ればストッパー本体が外れる。
緩衝材に発泡スチロールを使用していないのは好感が持てる。
箱を開けると簡易マニュアルが一番上にあるので、しっかり読んでから組み立てよう。
いきなり完成した状態。旧モデルでは角張ったデザインのスタンドだったが、新型モデルでは曲線を描いたスタイリッシュなものになっている。モニター本体の横幅はスペック上では81.371cmとなっている。アスペクト比16:9である一般的な32インチモニターと比べて10cm、27インチモニターと比べると20cmも大きい。34インチウルトラワイドモニターを購入予定の人は、設置場所を予め確認しておいた方が良いだろう。
「ALIENWARE」のロゴが格好良い。
モニターパネル右下にはヘキサゴンデザインの電源ボタン。
モニター背面。I/O カバーはまだ取り付けていない状態。白い部分はマットホワイトの塗装仕上げだと思う。真っ白というより少しグレーがかっている。安っぽいものに見られる青みのある白ではないので、高級感がある。ちなみにこのモニタースタンド、重量が単体で10キロ近くありかなり重い。剛性、安定性が高く無駄に高品質。モニターがグラグラすることはないし、昇降もスムーズに行える。高いだけある。
モニター右側背面にはジョイスティックと機能ボタンがある。
モニター左上背面には「エイリアン」のロゴがある。
エイリアンのロゴの下には「34」というモデルナンバー(?)のデザイン。
「AlienFX 照明」が搭載されており、電源を入れるとエイリアンとモニタースタンドの楕円部分が光る。
こちらは「I/O カバー」を取り付けた状態。このカバーは磁石で固定されるので、爪が硬くて外すのに難儀するということはない。高いだけある。
暗くなるとこのようになる。結構明るいので間接照明に使えるかも知れない。
エイリアンもちゃんと光るようになっている。
モニター正面のALIENWAREロゴの下側にはダウンライトが付いている。このライトはタッチセンサーのスイッチが付いており、ダウンライト単体でオンオフの切り替えが出来る。スイッチはALIENWAREロゴとダウンライトの間にある。
電源ボタンも光る。
これらのライトは光り物好きにはたまらないギミックだろう。
う~ん、格好良い。デスクの天板が明るいカラーリングだと映える。
ベゼルの幅は実測で上部と左右が約11mm、下部が約12.5mmとなっている。これはフレームとパネルの非表示部分を含めた数値。初期の頃のウルトラワイドモニターと比較すると大分スリムになっている。

モニターの操作

ジョイスティックか機能ボタンを押せばメニューが表示される。
まず真っ先に設定したいであろう「AlienFX 照明」の設定。デフォルトでは「17」のライトブルーになっている。20色から選べるようになっており、スペクトラムをオンにすると全ての照明がレインボー(各カラーが連続でサイクルする)になる。AlienFX アプリケーションを使用する場合はカスタムを「オン」にする。
ゲームの項目では、各プリセットやゲームに関する機能の設定が行える。
プリセットは12種類あり、好みのものを設定可能。
応答速度は「高速」「超高速」「最速」の3種類から選べる。デフォルトでは高速になっている。FPSや音ゲーをやる人は超高速か最速に設定するのが良いかも知れない。「暗さスタビライザー」というのは、暗い部分を明るく補正して見やすくする機能のこと。デフォルトでは「0」になっている。
ゲーム向上モードという機能は、タイマーやフレームレートを表示する機能で、オンにすると画面左上に表示される。これらは同時使用に制限がある。
輝度/コントラストの項目では、輝度とコントラストが調整可能。デフォルトでは輝度「100%」、コントラスト「75%」となっている。流石に輝度100%だと明るすぎなので、10~20%辺りで使用している。基本的にコントラストは輝度で調整しきれない場合のみ調整するものだが、75%だと少しきつい気がしたので70%に下げた。拘りが無いのであれば、コントラストはデフォルトの75%で良いだろう。
最近のDELLのモニターはフリッカーレスが当たり前になっており、スペック等に記載はない。当然だが、AW3420DWもフリッカーレスである。
消費電力はスペック上では58Wだが、ワットチェッカー読みで輝度0%で35W、輝度50%で39W、輝度100%で45Wだった。多少の誤差はあるだろうし、動画やゲームをしているときはもう少し高くなると思う。
機能ボタンを押すと、画面右上に現在の設定状況が表示されるようになっている。AW3420DWはハイエンドモデルでありながら設定項目は割と少ない。ユーザーフレンドリーである。
レビューは以上。

まとめ

「ALIENWARE AW3420DW」は控えめに言っても最高のゲーミングモニターである。曲面ウルトラワイドモニターは没入感が高いので、特にゲームに向いている。高解像度で作業領域が広く、クリエイティブな用途でも高い生産性を期待出来る。

どの分野においても最高のパフォーマンスを発揮するAW3420DWであるが、ひとつ欠点を上げるとすれば、高いマシンスペックを要求される事だろう。3440×1440という解像度はフルHD(1920×1080)と比較すると、およそ2.4倍の解像度になる。特にゲームではGPUの負荷が大きくなり、120Hzという高リフレッシュレートで動作させようものならその負荷は倍増する。高リフレッシュレートを維持するのであればハイエンドGPUでないと厳しいだろう。ここ最近のレイトレ対応ゲームを快適に動作させるのであれば、最低でもRTX 2080、欲を言えばRTX 2080 Tiは欲しい。管理人はRTX 2080 Tiを使用しているが、場合によってはこれでも性能不足を感じる。FPSなら兎も角、MMO等の普通のゲームをプレイするなら高リフレッシュレートのモデルでなくとも良い。60Hzのウルトラワイドで十分だろう。

モニターを購入する際にドット抜けに当たらないか心配する人が多いと思うが、最近の液晶パネルはドット抜けはほぼ無いと思って良い。管理人はここ10年でDELLのモニターを10台ほど購入しているが、全て輝点及びドット抜けは無い。LG製も6台購入したが、こちらも全てドット抜けは無い。しかしながら、絶対に当たらないという訳ではないので、運が悪ければ引き当てるだろう。殆どのメーカーはドット抜けは不良と認めていないので、市場に出回るのは避けられない。ドット抜け、パネル内のゴミ混入、輝度ムラや色ムラ等、スペックに現れない品質は価格に比例する傾向があり、コストを抑えたモデルであればこれらの不良品(消費者から見ればドット抜けは不良以外の何物でもない)に当たる可能性は高まる。こういった不良はメーカーでは許容範囲内とされ、交換や修理に応じてもらえない場合が多い。

DELLであれば安価なモデルでも「プレミアムパネル交換」「良品先出しサービス」の3年保証が付いているし、サポートもしっかりしている。全体的に価格が高い傾向にあるDELLだが、品質はとても良い。メーカーに拘りが無いのであればDELLを選んでおけば間違いないだろう。

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「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~reWASD編~ https://www.zpgbf.jp/elite-wireless-controller-series-2-rewasd/ Sun, 31 May 2020 23:22:25 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=771 「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」を買ってみたのでレビューするお!今回はエリコン使いでは定番のアプリ「reWASD」の基本的な使い方を解説するお!

Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2 | Xbox One
まったく新しいXbox Elite ワイヤレスコントローラーシリーズ 2は、テンション調整可能なサムスティックや新しい交換可能なコンポーネントなど、プロのようにプレイできる 30 以上の新しい方法を特徴としています。

reWASD ダウンロード

reWASD公式サイトにアクセスし、アプリをダウンロード&インストールする。

Remap Xbox One controller with powerful gamepad mapper
Need to map gamepad to keyboard? Want to unleash the power of Xbox Elite paddles or use PS controller on PC? Our powerful gamepad mapper will help!

14日間のトライアル期間(お試し期間)があるが、ずっと使うのであれば購入が必要になる。価格は全ての機能がアンロックされているもので$15.99(2020/5/31現在)日本円でおよそ1700円程である。最低限の機能が利用可能なものは$6.00であるが、正直これだと微妙なのでフルオプションをおすすめする。各オプションの内容は後述する。

「Xboxアクセサリー」がインストールされていると「reWASD」と入力が重複してしまうので、コントローラー本体のファームウェアをアップデートしたらXboxアクセサリーは用済みなのでアンインストールしておこう。まぁキーアサインを上手く割り当てれば併用出来ないこともないが・・・。

reWASD 使い方

ダウンロードしてインストールが完了したらアプリを起動させる。エリコン2の電源を入れるのを忘れずに。

最初に出てくる画面はおそらくこうなっていると思う。エリコンが表示されていなければ、左下のコントローラーアイコンをクリックする。右上の「三」みたいなアイコンをクリックすると、各デフォルト状態のプロファイルを選択出来る。

「+Add」をクリックすれば新規でプロファイルを作成出来る。スカイリムは適当に作ってみたもの。

プロファイルを作成する場合はこのような画面になる。名前だけ入力して「Add」をクリックすれば新規で作成出来る。

作成が完了すると、新しく作ったプロファイルの設定画面に切り替わる。

各ボタンのキーアサインを設定する場合は、設定したいボタンをクリックすればこのように設定画面が開く。最初は全部のボタンが「None」になっている。「reWASD mapping」に何も割り当てていない場合は何も表示されないが、「Gamepad mapping」の項目でXInput方式のキーアサインは設定されている。なので、このままでもデフォルト状態で使用可能になっている。

「reWASD mapping」と「Gamepad mapping」は個別にキーアサインが設定可能であるが、reWASD mappingとGamepad mapping両方の入力を受け付けるゲームの場合、両方に別のキーアサインを設定すると動作がおかしくなったりする。reWASD mappingのみで問題ない場合は、Gamepad mappingは「Unmapped」に設定しておき、reWASD mappingのみにキーアサインを設定しておくのが良い。「Unmap」をクリックしてUnmapを有効にしておいても良い。Unmapとは、reWASD mappingのキーアサインのみを入力したいときに有効にする機能である。

reWASD mappingにキーアサインを設定しない場合は、Gamepad mappingのみ設定を行えば良い。

Gamepad mappingについて簡単に説明すると「XInput方式のコントローラー」しか使えないゲームで使用するキーアサインを割り当てる項目である。こういったゲームではreWASD mappingで割り当てたキーボード等の入力は受け付けないので、Gamepad mappingで設定されているキーアサインが入力されるようになる。

これらのマッピングは一括で有効と無効を切り替え可能である。画面左下の「Remap is ON」というボタンがONの状態であれば設定したマッピングが有効であり、OFFの状態だと無効になる。クリックすれば切り替え出来る。スクショではオンの状態になっている。

とりあえず、Aボタンを選択し「reWASD mapping」の項目でキーアサインをコントローラーの「Aボタン」に設定してみる。

するとパドルを除いた他のボタンにXInput方式であるXboxデフォルトのキーアサインが表示される。先程も述べたが、このキーアサインはGamepad mappingの項目で設定されているもので、白で表示される。reWASD mappingで設定したものは黄色で表示される。このAボタンをデフォルト設定で使うのであれば「Aボタン」と設定したreWASD mappingの項目は「None」に戻しておく。

右側のコントローラーのアイコンの真ん中をクリックすると、コントローラー裏面が表示される。パドルにはまだ割り当てがない状態。

もうひとつ下のアイコンをクリックすると、こちらはマウスとキーボードの設定画面。マウスのセンサー感度や速度等が調整可能。

それではパドルにキーアサインを設定してみる。コントローラー裏面に戻って、右上パドルをクリックし、キーボードの「F1」キーを選択する。ちなみに「Turbo」という項目があるがこれは連射機能。右側の数値は連射の間隔を設定する数値で、単位はマイクロ秒かと思われる。トライアル版ではロックされている。他にもロックされている機能がある。

キーアサインを選択したら、Unmapをクリックして有効にしておこう。Unmapを無効にしたままだと、reWASD mappingに割り当てたマウスやキーボードのキーアサインの入力が、ゲームパッド本来のキーアサインと重複してしまう。

逆に、Unmapを無効にしておくことで、reWASD mappingで設定したキーアサインとGamepad mappingで設定してあるキーアサインを同時に入力することが可能となる。XInput方式しか受け付けないゲームでは、reWASD mappingで設定したキーアサインのみ入力される。

そして、この「Gamepad mapping」という項目をクリックすると、XInput方式であるXboxコントローラーのキーアサインを選択出来る。

選択可能なキーアサインであれば各ボタンを自由に設定出来る。

XInput方式の入力しか受け付けないゲームの場合は、Gamepad mappingに好みのキーアサインを設定する。reWASD mappingのキーアサインは設定してあっても入力されないが、動作がおかしくなるのであれば「None」にしておこう。

試しに、右上パドルのreWASD mappingに「F1」を設定し、Gamepad mappingに「Bボタン」を設定してみた。ちゃんと両方が表示されているのが確認出来る。

今回は、各パドルにF1~F4を設定してUnmapを有効にした。ついでに先程設定したAボタンのreWASD mappingを「Aボタン」からデフォルトの「None」に戻しておいた。

変更したのは4つのパドルのみで、他のボタンはXboxデフォルトの状態。reWASD mappingをパドル以外のボタンに設定していないと各ボタンに何も表示されなくなるが、仕様だろう。

キーアサインの設定が完了したら、左上の「Apply」をクリックする。

これで設定が保存される。

画面下の真ん中の〇はスロットを表しており、左から1234となっている。今回はスロット1に保存したので、スロット1が選択されている。このスロット1~4は、エリコン2で言うところの既定プロファイル~カスタムプロファイル3に相当する。スロット1=既定、スロット2=カスタム1、スロット3=カスタム2、スロット4=カスタム3、になっている。エリコン2のプロファイル切り替えボタンを押すと、スロットが順番に切り替わるのが確認出来ると思う。

一番重要であろうキーアサインの設定方法は以上。

reWASD オプションについて

各オプションの内容は以下。各オプション個別に価格が設定されており、自分の環境に必要なものが選択可能になっている。購入したオプションの機能は、購入後に発行されるシリアルコードをアプリに入力しアクティベートすればアンロックされる。

Combo

Set any combination of keyboard keys, controller and mouse buttons with pauses, rumbles, breaks that will be emulated automatically instead of you

Google先生「キーボードのキー、コントローラー、マウスのボタンの任意の組み合わせを、ユーザーの代わりに自動的にエミュレートされるポーズ、ランブル、ブレークで設定します。」

要約すると、複数のキーアサイン(マウスやキーボードのショートカット機能を含む)をひとつのキーに割り当て可能にする機能。これは無いと困る機能だと思う。

Advanced Mapping

Swap, mute or use controller buttons in a combo, adjust the stick response curve or deadzones for analog controls and turn your physical mouse into a virtual stick

Google先生「コンボのコントローラーボタンを交換、ミュート、または使用し、スティックコントロールカーブまたはアナログコントロールのデッドゾーンを調整して、物理マウスを仮想スティックに変えます。」

要約すると、コントローラーのキーアサインの割り当てとUnmap(割り当てなし)、サムスティックのコントロールカーブの調整が行えるようになる。これも無いと困る機能だと思う。

4 Slots

Apply up to 4 different configs simultaneously and switch among them using a customizable two- or three-button hotkey

Google先生「最大4つの異なる構成を同時に適用し、カスタマイズ可能な2つまたは3つのボタンのホットキーを使用して構成を切り替える。」

要約すると、4つの設定をコントローラーから切り替え可能になる機能。複数のゲームを遊んでいたり、複数のプロファイルを使い分けたりする人はあった方が便利だと思う。エリコン2なら元々切り替えボタンが付いているからいらないかも知れないけれど。ノーマル箱コンや初代エリコンならあれば便利かな。

Rapid Fire

Let the controller mapping be emulated repeatedly while you press and hold the button with Turbo or start and stop the emulation by a tap with Toggle

Google先生「Turboでボタンを押し続けるか、Toggleでタップしてエミュレーションを開始および停止する間、コントローラーのマッピングを繰り返しエミュレートさせます。」

管理人はこの機能を使いこなしていないので良く分からないのだが、多分エミュレータ機能。所謂自動マクロ的なものかと思う。キーを押してエミュレータを開始したり止めたり、押している間だけ動作させたりする。連射機能もこれに入ってるのかと思う。これは無くても良い人は多そうだが、あれば便利かも知れない。

Combo + Advanced Mapping + 4 Slots + Rapid Fire

オプション全部入りパッケージ。全部で$42.00なのだが、現時点では $26.01の割引があるので$15.99で購入可能。ていうか最初からこれを売るつもりでしょう。基本にオプションひとつ付けるだけで同じ金額だし。殆どの人はこれを選択していると思う。今後も割引が無くなることは無さそうだが、高いと誰も買わなくなるし。

購入する場合の決済方法

アプリを購入する場合は、画面右下にあるカギっぽいアイコンをクリックする。

このような画面になるので「Buy Now」をクリックする。すると既定のブラウザが開き、決済画面が表示される。

オプションを何も選択していない場合は各項目がグレーになっており、価格は$6.00となっている。

一番下のフルオプションを選択すると、割引が入って$15.99で購入出来る。

メールアドレスを入力して、同意しますの項目にチェックを入れる。規約はしっかり読んでおこう。個人的におすすめの決済方法がPayPalだ。これはクレジットカードの情報を相手に教えることなく決済が可能になるサービスで、PayPalにアカウントを作って決済方法を登録しておけば、PayPalが代行して決済してくれる。日本だけでなく海外のサイトでも使えるところが多いので、クレジットカードの情報をなるべく教えたくない人はPayPalに登録しておいた方が良いと思う。

PayPal(ペイパル) - かんたん&安全なオンライン決済サービス
ペイパルの日本語公式ホームページです。ペイパルは、クレジットカードや銀行口座で支払いと受け取りが簡単にできるオンライン決済サービスです。世界2億5000万人以上のユーザーが日々国内外で利用しています。

無事に決済が完了すると、このような画面が表示される。

黒く塗りつぶしてあるが、シリアルコードが表示されているのでメモしておく。無くさないように注意。

reWASDアプリに戻るとシリアルコードを入力する画面が表示されているので、コピペするなり入力してアクティベートする。

アクティベートが完了すれば画面が切り替わり、アプリ画面左上の「Trial~」という表示が消える。これでアプリの購入は完了である。

まとめ

初心者にも分かりやすいようにスクショ多めで解説してみたが、読み直してみるとただ画像が多いだけの記事になってしまった。キーアサインの設定以外にも、シフトしてプロファイルを切り替えたり、サムスティックのトルクカーブを調整出来たりと色々とカスタマイズ出来るのだが、全部解説してると記事が長くなりそうである。これらの機能に関してはまた今度解説しようと思う。管理人のやる気が出たら・・・。

reWASDの導入を検討している人はエリコンを所有しているか購入予定であり、パドル等にマウスやキーボードのキーアサインを割り当てたいというのが大半だと思う。Xboxアクセサリーがマウスやキーボードのキーアサインに対応すればreWASDは必要ないように思えるが、Xboxアクセサリーは最低限の機能しか備わっていないため、仮に対応したとしても微妙だろう。reWASDはキーの割り当てだけでも細かく設定出来るし、シフト機能を使えば割り当てをたくさん増やすことが可能。快適な環境を構築するのであれば、今後もreWASDは必須だろう。

「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~本体編~
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」を買ってみたのでレビューするお!今回はコントローラー本体のレビューだお!
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~Xboxアクセサリー編~
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」を買ってみたのでレビューするお!今回はマイクロソフト純正アプリ「Xboxアクセサリー」の使い方を解説するお!
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「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~Xboxアクセサリー編~ https://www.zpgbf.jp/elite-wireless-controller-series-2-accessory/ Sun, 31 May 2020 03:56:05 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=750 「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」を買ってみたのでレビューするお!今回はマイクロソフト純正アプリ「Xboxアクセサリー」の使い方を解説するお!

Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2 | Xbox One
まったく新しいXbox Elite ワイヤレスコントローラーシリーズ 2は、テンション調整可能なサムスティックや新しい交換可能なコンポーネントなど、プロのようにプレイできる 30 以上の新しい方法を特徴としています。

Xboxアクセサリー ダウンロード

XboxコントローラーをWindows 10で使用する場合、パソコンに「Xboxアクセサリー」が入ってなくともドライバーがインストールしてあれば問題なく使用出来る。しかし、コントローラーのファームウェアアップデートやエリコンの機能を使うのであればXboxアクセサリーは必須となる。このアプリはマイクロソフトストアアプリからダウンロードする必要がある。エリコンの設定を行うのであればマイクロソフトのアカウントが必要になるので、作っていない場合は作成しよう。

↓マイクロソフト公式サイト Xboxアクセサリー↓

Xbox アクセサリー を入手 - Microsoft Store ja-JP
Windows 10、Xbox One 向けの Microsoft Store からこのアプリをダウンロードします。スクリーンショットを確認し、最新のカスタマー レビューを読んで、Xbox アクセサリー の評価を比較してください。

インストールが完了したら、アプリを起動する前にワイヤレスアダプターを接続し、コントローラーの電源を入れてペアリングを行う。ワイヤレスアダプターのペアリングボタンを押して、動作確認用のLEDが点滅したら、コントローラー本体のペアリングボタンを押す。異常がなければすぐにペアリングし、コントローラーのガイドボタンが点滅から点灯へ変わる。

ペアリング出来ない場合

ペアリングが上手くいかないときは、ワイヤレスアダプターやコントローラーに異常がないか確認しよう。特に、USBハブにワイヤレスアダプターを取り付けている場合に動作しないということが多い。USBハブに何個も機器を接続していると、その影響で動作が不安定になったりする。USBには規格により使用可能な帯域が決まっており、環境によってはUSBハブを介して色々接続していると帯域不足でこのようになったりすることもある。初心者にありがちなのだが、何でもかんでも接続すれば使えるというわけではないので、動作しない場合はマザーボード(パソコン本体)のUSBスロットにワイヤレスアダプターを1対1で接続しよう。

次に多いのがドライバーが上手くインストールされないという状態。ワイヤレスアダプターを接続しても、パソコンがうんともすんとも言わない場合は、デバイスマネージャーを開いてパソコンがワイヤレスアダプターを認識しているか確認しよう。ドライバーがインストールされないのであれば、デバイスマネージャーから手動でインストールを行う。対象のデバイスを右クリックし、ドライバーの更新をクリック。別ウィンドウが開くので、ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索をクリック。しばらく待てばパソコンがドライバーを探してインストールしてくれる。

電波干渉も典型的なトラブルのひとつで、近くに電子レンジ等の家電があると無線機器は不安定なったり接続が切れたりする。こちらもひとつずつ確認してみよう。

大抵の場合はこれらを解消すれば使えるようになるはず。これらを見直しても動作しないのであれば他に原因があるので、自分で調べて直して欲しい。

Xboxアクセサリー 使い方

ペアリングが無事に完了したらXboxアクセサリーを起動する。エリコン2の電源が入っていればこのようなウィンドウが開く。「設定する」をクリックすれば先に進めるのだが、マイクロソフトにログインが必要になる。ログインしないで使う方法は今のところ無いので素直にアカウントを作成しよう。最近はログインを強要するものが多くてうんざりする。RazerとかLogicoolとか。自分で買ったものくらいは自由に使わせて欲しい。

ログインして設定を開くとこのような画面になる。最初はプロフィール(プロファイルの間違いじゃないの?)が無いので「新しいプロフィール」をクリックして作成する。

名前は何でも良いと思う。管理人はスカイリムにした。

プロフィールを作成するとこのような画面になる。このマッピングでは各ボタンの割り当てをカスタマイズ出来る。やり方については後述する。

左スティックでは、サムスティックの感度を調整出来る。右スティックも同じ。

トリガーでは、アナログトリガーの感度を調整出来る。

バイブレーションでは、振動の強さを調整出来る。

輝度では、ガイドボタンの明るさを調整出来る。この輝度は既定プロファイルだと何故か反映されないので、この機能を使用するのであればスロット1~3のカスタムプロファイルであるどれかにプロフィールを割り当てる必要がある。

それではキーアサインの割り当て方法について。パドルの「P1」にキーアサインの割り当てを設定してみる。黄色い矢印の項目をクリックする。

このようにウィンドウが開く。シフトというのは、シフトボタンを押している間だけシフトで設定したキーアサインが入力される。簡単に言うと、ボタンに代替入力を有効にする機能である。シフトボタンとして使うにチェックを入れると、このボタンがシフトボタンになる。初代エリコンにはシフト機能が無かったような気がする。シリーズ2で追加された機能であろう。シフトを使用しないのであればメインの方だけ設定すれば良いので、今回はメインをクリックする。

Xboxコントローラーで使用可能なキーアサインが一覧で表示されるので、好みのキーアサインを選択する。

一番下の「まだマッピングされていません」を選択すると、キーを割り当てない状態にも出来る。

自分で好みのキーアサインを設定したら、左上の←をクリックして戻る。

この状態だとスロットなしとなっており、自分で作成したプロフィールはスロット1~3のカスタムプロファイルに保存されていない。尚、スロットなしは既定プロファイルとして動作する。翻訳が不親切で勘違いしやすいが、スロットなし=既定、スロット1=カスタム1、スロット2=カスタム2、スロット3=カスタム3である。先程も述べたように、この既定プロファイルに設定されているプロフィールは輝度の設定が反映されない。恐らくバグかと思われる。尚、このスクショではパドルの割り当てが設定していないが、後でABXYを割り当てし直してある。

輝度が気になる人はスロットなしをクリックして、スロット1~3の好きな場所にカスタムプロファイルとして設定しておこう。

左上の←をクリックして戻るとホーム画面が表示される。

まとめ

Xboxアクセサリーの基本的な使い方を解説してみたが、慣れれば特に難しいところは無いと思う。純正アプリなだけあってシンプルで設定出来る項目も最小限である。

しかし、Xboxアクセサリーには致命的な弱点があり、各ボタンにはマウスやキーボードのキーアサインを割り当てることは出来ない。割り当て可能なのはコントローラー標準のXInput方式キーアサインのみになる。マウスやキーボードのキーアサインをコントローラーに割り当てたいのであれば、代表的なもので「reWASD」というサードパーティー製のアプリが必要になる。14日間のトライアル期間があるが、ずっと使うのであれば購入が必要になる。価格は全ての機能がアンロックされているもので$15.99(2020/5/31現在)日本円でおよそ1700円程である。このアプリは非常に高機能で安定しているので、キーボードのキーを割り当てて使用するなら必須だと思う。マウスやキーボード割り当てを使わずに普通に使用するのであれば、今回解説したXboxアクセサリーで十分である。

次回は「reWASD」の導入と使い方に関して解説しようと思う。

「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~本体編~
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」を買ってみたのでレビューするお!今回はコントローラー本体のレビューだお!
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~reWASD編~
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」を買ってみたのでレビューするお!今回はエリコン使いでは定番のアプリ「reWASD」の基本的な使い方を解説するお!
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「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~本体編~ https://www.zpgbf.jp/elite-wireless-controller-series-2/ Sun, 31 May 2020 00:12:46 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=720 「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」を買ってみたのでレビューするお!今回はコントローラー本体のレビューだお!

Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2 | Xbox One
まったく新しいXbox Elite ワイヤレスコントローラーシリーズ 2は、テンション調整可能なサムスティックや新しい交換可能なコンポーネントなど、プロのようにプレイできる 30 以上の新しい方法を特徴としています。

コントローラーと付属品

しっかりとした高級感のある化粧箱。部屋に飾っておくのも一興。

箱の中身はコントローラーが収納されているケースと、ケーブルやマニュアルの入ったケース。

付属品のマニュアルとUSB-Cケーブル。

ケーブルの長さは約2.5mで太さは3.5mm程。しなやかなメッシュケーブルで触った感じでは全体的に高品質。最近のケーブルに見られるしっとりした感触のもので、伸ばせばクセはすぐにとれると思われる。

コントローラー収納ケースの中身は、Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2(以下エリコン2)本体とカスタマイズ用のパーツ。

下には充電ドック。コントローラー本体保護用のシートが貼ってあるので、使う前に剥がしておく。

カスタマイズ用のサムスティック(アナログスティック)、2Dパッド(デジタル方向パッド)、サムスティックのテンション調整用ツール。

サムスティックは本体に付いているスタンダードの他に、ワイドドーム  1個、クラシック 2個、トール 1個が付属している。個人的にはのっぺりしているクラシックが指先に優しくて好み。

エリコン2本体。表面がラバーコーティングされているお陰かとても高級感のある感触である。サラサラした手触りであるが、しっかりとグリップするのでXbox Oneコントローラーと比べると非常に持ちやすい。

エリコン2本体裏面。パドルが4つ付いている。

充電ドックはケースに入れた状態でも使用可能。

ケースには穴が開いており、ここにUSB-Cケーブルを接続して充電が可能。

充電ドックに置くとこのようになる。1万円半ばの高級コントローラーは眺めているだけでも楽しい。

カスタマイズ

カスタマイズ可能なのは主に以下の3種類。

  • サムスティック、2Dパッドの変更
  • サムスティックのテンション調整
  • アナログトリガーのストローク調整

もちろん変更しないでデフォルトのままでも構わない。2Dパッドだけデフォルトのファセットタイプからスタンダードタイプに交換すれば、Xbox Oneコントローラーと同等の使い心地になる。

サムスティックは引っ張れば簡単に取り外せる。磁石で固定される構造になっており、何度も取り外してバカになるということは無い。良く考えて設計されている。

真ん中のプラスねじの頭みたいな部分は、付属のツールで回転させることが出来る。3段階で調整出来るようになっており、3種類のテンションが選択可能。時計回りにまわすとテンションが高くなり、反時計回りにまわすと低くなる。テンションが一番高い状態は、Xbox360コントローラーのサムスティックと同等のテンションになり、一番低い状態でXbox Oneコントローラーと同等になる。真ん中はその中間。

これはテンションが一番低い状態。高くすると+部分が引っ込むようになる。

右側のサムスティックをトールタイプに交換するとこのようになる。FPSやる人はこれにするのかな。

2Dパッドも磁石で固定されているので、引っ張れば取り外せる。

付属のスタンダードタイプに交換してみた。個人的にはこちらの方が慣れている。

裏面の黄色い丸で囲んだスイッチでアナログトリガーのストロークを3段階に調整可能。左右で独立しているので、片方だけストロークを短くしたりすることも出来る。ストロークを短くしても押し切ればハードウェアレベルで100%の入力になるので、一番短い状態であればデジタルっぽい感じで使える。

これらの調整を行えば、自分の理想通りのコントローラーに出来る。流石に高いだけあってハードウェアの出来はほぼ完璧に見える。パドルも初代エリコンと比べて若干小型になっており誤爆しにくくなっている。この完成度の高さは恐ろしい。

まとめ

ノーマルのXbox Oneコントローラーから追加されている代表的な機能についてまとめてみる。

  • サムスティック、2Dパッドの交換可能
  • サムスティックのテンション調整機能
  • アナログトリガーのストローク調整機能
  • 4つのパドル
  • シフトボタンを割り当て、それぞれのボタンに代替入力を有効にする機能
  • プロファイルを4つ保存可能(既定ひとつ+カスタム3つ)

特に注目されるのが4つの「パドル」だろう。この4つのパドルには既存のキーアサインを割り当て可能なのはもちろん、シフトキーを割り当てたり、スクリーンショットを撮るなどの機能を割り当て可能。例えば、パドルそれぞれにコントローラーのABXYを割り当てれば、右サムスティックを操作しながらABXYを同時に使うことが可能になる。これは既定プロファイルで割り当てられているので、一般的な使い方であると思われる。これに慣れるとXbox Oneコントローラーには戻れなくなる。世界が変わると言っても過言ではない。これだけでも購入する価値はある。

しかし、マイクロソフト純正アプリである「Xboxアクセサリー」ではマウスやキーボードのキーアサインを割り当てることは出来ない。割り当て可能なのはコントローラー標準のXInput方式キーアサインのみになる。マウスやキーボードのキーアサインをコントローラーに割り当てたいのであれば、代表的なもので「reWASD」というサードパーティー製のアプリが必要になる。14日間のトライアル期間があるが、ずっと使うのであれば購入が必要になる。価格は全ての機能がアンロックされているもので$15.99(2020/5/31現在)日本円でおよそ1700円程である。このアプリは非常に高機能で安定しているので、キーボードのキーアサインをコントローラーに割り当てて使用するなら必須だと思う。

ただ、マイクロソフトが今後のアップデートでマウスやキーボードのキーアサインを割り当て可能にする可能性もあるが、初代エリコンの発売から何年も経っているのでその可能性は薄いだろう。待つくらいならreWASDを導入して、ストレスのない環境を構築した方が良いと思う。マウスやキーボードの割り当てを使わずに普通に使用するのであれば「Xboxアクセサリー」で十分である。次回はこのアプリの使い方を解説していこうと思う。

重要なことなのだが、エリコンの機能を無線で全て使うのであれば「Xbox ワイヤレス アダプター for Windows 10」が必要になる。エリコン2はBluetooth接続が可能ではあるが、環境によっては不安定になったり接続が切れたりするのでワイヤレスアダプターはあった方が良い。初代エリコンはBluetooth接続非対応なので、初代エリコンを無線で使用している人であればこのワイヤレスアダプターは既に持っているであろう。

エリコン2とワイヤレスアダプターは人気があるのか、どちらもすぐに在庫が無くなるので見つけ次第確保しておくことをおすすめする。Amazonでの価格は現時点でエリコン2が16000円弱、ワイヤレスアダプターが2300円位となっている。これらは転売屋の餌食になりやすいので、Amazonの在庫が無ければ入荷を待った方が良い。まぁすぐにでも欲しいというのであれば止めないが・・・。

尚、初期のロットではAボタンの効きが悪かったり押したまま戻らなくなるという不良が多かったようだが、2020年のロットではこの問題はほぼ解消されているようである。管理人は2020年製と思われるものをふたつ購入しているが、どちらも不具合は発生していない。どうでも良い話だが過去に初期ロットを購入し、Aボタンが戻らなくなる不良品に当たり返品している。不良品に比べると今回のものはスムーズな押し心地で、普通に使用している限りではボタンが戻らなくなる様子は全くない。ちゃんと改良されているものと思われる。

ちなみに左の白いのはXbox Oneコントローラーである。こちらはエリコンが必要ないゲームで使用している。初代エリコンもあるのだが、現在身内が持ち出しており不在である。エリコン2を渡して初代を回収するつもりなので、戻ってきたら比較画像でもアップしたいと思う。

「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~Xboxアクセサリー編~
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」を買ってみたのでレビューするお!今回はマイクロソフト純正アプリ「Xboxアクセサリー」の使い方を解説するお!
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」レビュー ~reWASD編~
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「Logicool G G502WL」ワイヤレスゲーミングマウス レビュー https://www.zpgbf.jp/logicool-g-g502wl-review/ Fri, 03 Apr 2020 22:17:47 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=535 遅延が感じられない「Logicool G G502WL」ワイヤレスゲーミングマウス レビュー!

ロジクールG502 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス
G502 LIGHTSPEEDワイヤレス マウスを購入。Powerplayワイヤレス充電の互換性、HERO 16kセンサー、LIGHTSYNC RGBライト、PVCフリーなどが特徴です

Logicool G G502WL スペック

物理的仕様
高さ:132mm
幅:75 mm
奥行き:40 mm
重量:114 g(マウスのみ)
追加重量(オプション):最大16 g

トラッキング
センサー:HERO™
解像度:100~16,000DPI
ゼロスムージング/アクセラレーション/フィルタリング
最大加速:> 40 G1ロジクールG240ゲーミング マウス パッド上でのテストによる
最大速度:> 400 IPS2ロジクールG240ゲーミング マウス パッド上でのテストによる

感応度
USBデータフォーマット:16ビット/軸
USBレポートレート:1000 Hz (1ms)
ワイヤレス レポートレート:1000Hz(1ms)
ワイヤレステクノロジー:LIGHTSPEEDワイヤレス
マイクロプロセッサ:32ビットARM

耐久性
PTFEフィート:250km範囲3ロジクールG240 ゲーミング マウス パッド上でのテストによる

バッテリー駆動時間(連続使用時)
デフォルトのライティング:最長48時間
ライティングなし:最長60時間
USB 2.0で5分間充電すると2.5時間のゲームプレイが可能

Logicool公式サイト

パッケージと付属品

重りが付属しており、2グラムが4個、4グラムが2個ケースに入っている。

ワイヤレスレシーバーとアダプター。

メッシュケーブルは柔らかくて癖が付きにくい。ケーブルでマウスとパソコンを接続していれば、レシーバーを取り付けなくてもマウスは動くので、有線マウスとしても使用可能である。

マウス本体外観

重りが付属しているのでマウスを自分で好みの重さに変更できる。画像は付属の重りを全て取り付けた状態。丸いカバーを開けたマウスの内部は、レシーバーを収めることが可能。これらのカバーはマウス本体に磁石で固定される構造になっており、普段使用でズレたり外れたりすることは無い。

ホイール直ぐ下のボタンは、ホイール回転のクリックを有りと無しで切り替え可能。無しにすると無抵抗になるので、上下スクロールを多用するブラウジングが捗る。

G HUBソフトウェア

マウスの全機能を使用するのであれば、専用の「G HUBソフトウェア」のインストールが必要。ダウンロードは公式サイトから行える。

ソフトを起動するとホーム画面が表示される。ここでは接続している対応デバイスが表示される。G502が今回レビューしているマウスなので、これをクリックする。

左側にメニュータブが表示される。一番上はRGB LEDの設定が行える。色を固定にしたりアニメーションやレインボー、表示をオフに設定できる。

真ん中のタブは各キーの割り当てが行える。Gシフトを使えば、キーの割り当てを増やすことが可能。この機能はGシフトキー(各キーに割り当ての変更可能)を押している間、各キーの割り当てが別のものに変わるという機能で、Gシフト専用のキー配置も好みの割り当てが可能。慣れると非常に使いやすい。

マクロの設定は前世代の「ゲーミングソフトウェア」に慣れていると、かなりやり難いと感じると思う。基本的な設定方法は同じだが、細かい所で不親切さが目立つ。今後に期待。

下のタブは、センサーのDPI速度を行える。スクショは600と1200のふたつ設定してあるが、デフォルトでは5つ設定されている。この速度の切り替えは「DPIアップ」「DPIダウン」「DPIサイクル」に割り当てたキーで変更可能。「DPIシフト」キーでは、押している間だけ黄色に表示されている速度に切り替わる。

こちらは「G512-CK」キーボードで、対応デバイスであればRGB LEDの設定を他のデバイスと同期させることができる。G502WLも対応しているので、両者は同期が可能。

使ってみた感想

まずはマウスの大きさだが、これは標準的なゲーミングマウスのサイズである。大きくもなく小さくもなく、多くの人が問題なく使えるサイズだと思う。各キーの配置も良く考えて設計されており、一部を除いて(後述する)慣れればかなり使いやすいと感じた。プライマリクリック、セカンダリクリックの感触は良好で、安物に見られるような不自然な硬さは無く、軽い押し心地である。しかし、力を入れ過ぎて誤爆するような柔らかさではない。押し始めが柔らかく、押したあとの反発が強いタイプのスイッチで、ゲーム向きだと感じた。押した音も割と静かな部類だと思う。

ワイヤレスマウスなので遅延やカクつきが気になる人が多いと思うが、これは有線マウスを使用しているのと同等で、ゲームをしても遅延やカクつきは全く感じられない。ワイヤレスレシーバーを電波干渉しない位置に設置すれば、まず問題は起こらないと思う。スリープから復帰するときも遅延は全く無い。スリープに入っているのかすら不明であるが。

バッテリーの持ちに関してだが、管理人は最近このマウスを仕事で丸一日(10時間ほど)使用していたが、LEDオフであれば満充電から30%辺りまで減るのに10日近くかかる。DPI速度の設定にもよると思うが、ハードユーザーでも5日~1週間ほどは持つと思われる。バッテリーの性能は十分だろう。

ひとつ不満があり、ミドルクリック(ホイールクリック)が押すのに結構力がいることと、ホイールの左右スクロールが柔らかすぎて、ミドルクリックを押すと左右スクロールを同時に押してしまうことが良くある。これは気をつけていれば問題ないが、ゲームなどで激しい操作をしているときは良く誤爆する。これに関しては非常に不満で、どうしてこのような設計にしたのか疑問である。普通に使用している人であれば気になると思うし、商品レビューでもこれを指摘している声は海外を含め多い。ミドルクリックを多様する人は注意した方が良い。左右スクロールを無効にすれば済む問題でもないので。

G HUBソフトウェアはバグの温床

ロジクールの最近のデバイスはG HUBソフトウェアで動作するようになっており、前世代のゲームソフトウェアに対応していたデバイスもG HUBに対応しているものがある。しかし、一部のモデルではG HUBで使用すると不具合があり、ゲームソフトウェアでないと正常に動作しない。悪いことに、両方のソフトに対応しているデバイスだと、G HUBをインストールしていると(起動していなくても)ゲームソフトウェアでは使用不可能になっている。つまり、G HUBのみに対応しているデバイス(G512等)を使用している環境だと、両方のソフトに対応しているデバイスをゲームソフトウェアで使用することが出来なくなる。

ロジクールは不具合を長期間放置しており、改善する気は全く無い。しかも、ロジクールのサイトを見ると不具合のあるデバイスにもG HUBの使用が推奨されている。当然ネット上での不満の声は多く、一部では詐欺だろうという声もある。ちなみに、不具合のあるデバイスは「G600」が有名で使用している人は多いだろう。管理人もこのマウスを所有しており、G HUBでの不具合を確認している。このマウスはサイドボタンが12個あるのだが、内4個のボタンの割り当てが不可能というもの。当然だが、割り当てが出来なければそのボタンは使えない。気になる人はググってみよう。

総合評価

○ 良いと思った点

  • ワイヤレスマウスの割に本体は軽い
  • スリープ復帰の遅延ゼロ
  • バッテリー持ちが良い
  • 動作中の遅延やカクつきが一切ない(管理人の環境)

✕ 悪いと思った点

  • ミドルクリックと左右スクロールクリックの硬さのバランスが悪い
  • 今どき接続端子がUSB-CでなくマイクロUSBなのは時代遅れ
  • G HUBソフトウェアは不具合が多い
  • コストパフォーマンスは悪いと思う

 

先程も述べたが、ミドルクリックが致命的。これはブラウザでネットを見ていて新しいタブを開く等にも使うので、使用頻度が高い人は多いと思う。ゲームだけに使用するのであれば良いと思うが、普段もこのマウスを使うのであれば実際に触って確認してから購入した方が良いだろう。

G502WLの実売価格は、13000~15000円(2020/4現在)と高価な部類である。これは同社のフラッグシップマウス「MX Master 3」とほぼ同じ価格。ゲーミングに拘らなければ高級マウスが買える金額なのだ。G502WLの完成度を見るとコストパフォーマンスは良いとは言えない。なので、管理人は自身を持って勧められる代物ではないと感じた。どうしても欲しいというのであれば止めないが・・・。

管理人はG502WLをレビューするのにひと月程メインで使用してみたが、ミドルクリックには全く慣れることはなかった。むしろ、ストレスが溜まる一方である。使いやすいものは慣れなくても最初から使いやすく感じるものなのだ。現在、管理人はメインでMX Master 3を使用している。このマウスは非常に使いやすいのでお気に入りのマウス。G502WLは、ゲームをやる時だけに使用することにした。

仕事で使用しているマウスとキーボード

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「Logicool G Pro X ゲーミングヘッドセット G-PHS-003」レビュー https://www.zpgbf.jp/g-phs-003-review/ Sat, 15 Feb 2020 02:16:17 +0000 https://www.zpgbf.jp/?p=325 7.1chサラウンド対応のゲーミングヘッドセットを買ってみたので、軽くレビューしてみる。

Blue VO!CEマイク テクノロジー搭載Logicool PRO Xゲーミング ヘッドセット
7.1サラウンドサウンド、Blueマイク テクノロジー、パッシブ ノイズ キャンセレーション、プロ レベルのゲーミング コミュニケーションなどが備わった、Pro DTSゲーミング ヘッドセット

物理的仕様
長さ:138mm
幅:94mm
高さ:195mm
重量(ケーブル除く):320g
パソコン ケーブル長:2m
モバイル ケーブル長:1.5m
パソコンスプリッタ:120mm
技術仕様
ヘッドフォン:
ドライバー:ハイブリッドメッシュPRO-G 50mm
マグネット:ネオジム
周波数特性:20Hz~20kHz
インピーダンス:35Ω
感度:91.7dB SPL @ 1 mW & 1cm
素材:
フォーク:アルミニウム
ヘッドバンド:スチール
イヤーパッドおよびヘッドパッド:低反発合成皮革
同梱のイヤーパッド:低反発クロス
プロ仕様のマイク:
マイク指向性パターン:カーディオイド(単一指向性)
駆動方式:エレクトレット コンデンサー
サイズ:6mm
周波数特性:100Hz~10kHz
要件
USBポート搭載PC
Windows® 7以降
インターネット接続環境(オプションのソフトウェアのダウンロード時)7Blue VO!CEやDTS Headphone:X 2.0サラウンドサウンドなどの高度な機能は、ゲーミング ソフトウェアLogicool G HUBを通じてPCでのみ機能します
品番
G-PHS-003
保証情報
2年間無償保証

ロジクール公式サイト

外観

付属品

  • 低反発合成皮革イヤーパッド
  • 低反発クロス イヤーパッド
  • USB外付けサウンドカード
  • 着脱式マイク
  • 2mケーブル(インライン音量とミュート コントロール付き)
  • ボタン付きモバイルケーブル
  • マイク ポートとヘッドフォン ポートに接続するためのYスプリッタ
  • キャリングケース
  • 取扱説明書、保証書、保証規定

2mケーブル(インライン音量とミュート コントロール付き)は、ヘッドホン側が5極でPC側が4極になっている。このケーブルは同社のAstroシリーズと互換性は無いので注意。差し込み部分のプラグの長さが異なり、Pro Xの方が短い。現時点で他社製のリケーブルが見当たらないため、断線等不具合が起きたら純正を取り寄せるしかない。通常の4極ケーブルでも問題なく使用可能だが、ノイズリダクションが効かなくなると思われる。

ケーブル類は環境(管理人の環境では主に猫)によってすぐにダメになることもあるので、単体販売はして欲しいところ。まぁ大人の事情というやつであろう。

※ヘッドホンスタンドは撮影の為にこちらで用意したものであり、付属しないので注意。

G HUB 設定について

本製品は「G HUB」というメーカー純正のユーティリティで様々な調整を行える。全ての機能を使用するのであれば必須になる。公式サイトからダウンロード出来るので、本体を接続前にインストールしておこう。

ホーム画面では接続しているデバイスが表示されるので、「PRO X」を選択する。

マイクの調整は、基本的な入出力のレベルやイコライザーの調整が行える。予めプロが調整したプリセットが入っているので、まずはこれらを試してみるのが良いだろう。BLUE VO!CE機能があるので、これを有効にしておくとイケボイスになれるかも知れない。調整項目は少なく実に簡単なのだが、高機能ではないのでヘビーユーザーからすると物足りないと思う。

イコライザーは5バンド。こちらも予めプリセットが何種類か入っている。管理人はデフォルトが一番バランスが良く感じた。

音響は、各音量を調整出来る。側音はデフォルトで一番小さくなっている。サラウンドサウンドを有効にすれば7.1chになる。

部屋名というタブで「エンターティンメント」「ゲーミング」等のプリセットを選択可能。これらはサラウンドの効果が微妙に変わるので、自分で聴いてみて好みのものを選ぼう。DTSスーパーステレオモードというのがあるが、これはかなり作られた音になるので管理人は微妙に感じた。全体的にこもった音質になり、ゲームどころではない。

サラウンドサウンドを有効にしておけば、各チャンネルの音量を変更出来る。ここも自分で調整しよう。管理人はデフォルト(全部11)にしてある。

Pro Xは単体で使用する場合、これらの機能はパソコンに接続している環境のみで使用可能。モバイルやプレイステーション等ではただのステレオヘッドセットと化すので注意。

音質、サラウンドについて

Pro Xは50mmサイズのドライバーを搭載しており、ヘッドセット単体でのスペックはなかなかのもの。全体的にクリアな音質で低域は締まっているが、比較的重低音は弱い。しかし、情報量は多いのでチープには感じない。ゲームだけでなく音楽や映画鑑賞でも普通に使えるし、音質に不満は全く感じない。価格を考えればかなり良いと言える。

管理人は別で「Astro A40 」を所有しているのでこれとの比較になるが、Pro Xはサラウンド効果が若干弱く、定位がA40単体と比べてもハッキリしない。特に、前と後ろの判別が難しいので、これを解消するのであれば別売りの「Astro MixAmp Pro TR MAPTR-002」等のアンプを使った方が良いと思う。普段、管理人はこのアンプをA40と組み合わせて使用しているが、Pro Xを組み合わせた方がサラウンド効果は良く感じた。

マイクの音質はA40と比較しても劣らない。ゲーム配信等でも普通に使えるレベルだが、流石に1万円を超えるコンデンサーマイクには劣る。3000~5000円辺りのマイクと同程度の音質だと思う。設定次第では良くなるので、拘りが無ければ別にマイクを用意しなくても良いだろう。

付け心地について

まず側圧が強いと感じる。管理人は特別頭が大きいわけではないが、商品レビューを見ても側圧が強いという声が多い。長時間付けていると頭が痛くなるので、要調整。

イヤーパッドはもっちりしていて付け心地は良好。人にもよるが、しっかりとフィットするので音漏れは少ない方だと思う。デフォルトで付いている合成皮革イヤーパッドの他に、低反発クロスイヤーパッドが付属しているので、好みに合わせて交換可能。合成皮革だと夏場は蒸れると思うので、クロスイヤーパッドが付属しているのは個人的にポイント高い。

まとめ

Pro Xは「単体でそこそこの性能のヘッドセットが欲しい!」という人向けの製品である。上を見ればキリが無いが、ヘビーユーザーであればアンプとの組み合わせが前提になる。アンプと組み合わせるとPro Xは化けるので、個人的には「MixAmp Pro TR」とセットで使用するのがおすすめ。ヘッドセット単体での音質は、全体的にA40よりワンランク上に感じる。

後々ステップアップする気があるなら、Pro Xではなく「A40とMixampのセット品」があるので、最初からこちらを買った方が良いだろう。

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